大正建築美(旧三井家下鴨別邸)&予想通り利上げ | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

本当に暑いですね💦

 

いや暑いと言えない位の殺人的な暑さ。

 

この前の日曜、恒例の京都散策でしたが・・・

 

やや熱中症気味💦

 

めっちゃバテました・・・

 

18,000歩も歩けばそうか(苦笑)

 

だから。

この方はまだまだお出かけNG。

 

そろそろ一緒にお出かけしたい。

 

禁断症状になりそう・・・😢

 

早く涼しくならないかな。

 

さて先日。

出町柳から八瀬の奥に入る高野川を遡上しました。

 

賀茂川よりも川幅が狭いが、穏やかな流れに癒されます。

 

暫し歩き。

雑居ビルの一室にカフェ?と思われる不思議なドアが。

 

ここは。

リバーサイドカフェ。

 

朝、昼、夜3部制で毎日お店が変わる不思議なカフェ。

 

でも落ち着いた雰囲気が良い😊

 

この日の朝は深山と言う一乗寺で珈琲を卸している方が出店され

 

ています。

シナモントーストに珈琲。

 

珈琲卸だけあって苦み、酸味が感じられ美味。

 

隠れ家的でゆっくりできるのもいい😊

 

朝のひと時を過ごし向かった先は。

旧三井家下鴨別邸。

大正14年(1925年)に建築された大正の建築美に溢れた三階建

 

の大邸宅です。

 

三井家の守り神である顕名神社を参拝するためだけに建築された

 

主室、茶室、望楼から構成される贅の限りを尽くしたこの建造物

 

は重要文化財でもあります。

 

流石、三井家。凄い!

 

室内は撮影NGですが。

大正ガラス戸から臨む庭園が美しい。

ガラス戸を出てすぐに聳える手水鉢に青苔が繁る庭園の対比がと

 

ても美しい。

青苔の上には紫の桔梗が咲き誇ります。

外に出て池の向こうから別邸を臨みます。

池のピンク色した蓮が満開で綺麗です。

左右非対称で聳える望楼が美しさを際立ています。

 

うだる様な暑さでしたが、目だけは涼を得ました😊

 

京都は各地で夏祭りが盛り。

 

今年はいくつ祭りを観賞することができるだろうか。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

本日の日経平均はは39,101円、5営業振りに39,000円台を回

 

復しました。3日続伸でした。

 

本日のビックイベントは日銀政策決定会合。

 

深夜にNHK、日経新聞が利上げをリークしたことで、寄付き

 

から金利が上昇し株が下落する展開。

 

またドル円も152円台まで円が戻りました。

 

そして後場が始まりましたが・・・

 

日銀が会合の結果を公表しない・・・💦

 

どうなっているのか?

 

日銀のHPへのアクセスが殺到し、サーバーがダウンする異常

 

事態。

 

結局13時前に政策金利を0%~0.1%から0.25%に利上げする

 

ことに。

 

ドル円は一瞬151円台になり、株価も下がったが、すぐに国債

 

買入減額を2026年1~3月までに3兆円まで減額することが

 

発表され、予想通りと安心感が拡がり、ドル円は153円台まで

 

戻り、株価が上昇に転じました。

 

利上げ実施は想定通りでしたが、減額が思った程よりもタカ

 

派でなかった。

 

もう少し円高になって株下がると思っていたが・・・

 

そして14時半過ぎに、一瞬目を離していたら・・・

 

株が急騰している!

 

何だ!?

 

バイデン政権が半導体の制裁の対象から日本と韓国を外す

 

方向で検討しているとのニュースが流れてハイテク主導で

 

大幅上昇に転じたのでした。

 

結局、東エレクは+7.4%も上昇。他のハイテクは東エレク

 

程ではありませんでしたが、大きく上昇しました。

 

保有株ではレゾナックが+2.8%上昇しました。

 

自分の保有株では東洋水産が+7.7%の急騰。

 

前場引け後に発表された第一四半期決算が+60%の大幅増益。

 

本業のカップ麺が内外ともに非常に良好なのも評価できる

 

決算でした。

 

また利上げを受けて銀行株が大きく上昇。

 

保有株ではりそなHDが+6.7%の大幅上昇。

 

引け後に発表された第一四半期決算も良好で最終益は+56%

 

の大幅増益となり、明日以降も期待できます。

 

夕刻からドル円が大きく動き、足下150円前後で推移して

 

います。

 

おそらく今夜開催されるFOMCで将来の利下げを織込み

 

に動いている。

 

昨夜発表された米マクドナルドの決算が減収減益。

 

インフレ疲れで流石の米経済もお疲れ気味か?

 

円の戻りを嫌気し、日経先物夜間取引は38,500円前後で

 

動いている。

 

明日は大幅反落か?

 

一方で決算が良い企業は今の所、総じて大きく上昇しています。

 

今日で7月も終わりますが、好決算の企業が多い印象を

 

受けており、株価はここから大きくは下がらないと感じ

 

ています。

 

今夜のFOMCで近い将来の利下げをより織込み、ドル円

 

が150円を割れる展開があれば、短期的に株価は下がる

 

でしょう。

 

日銀は連続的に利上げできる状況になく、FRBも大幅な

 

利下げの実施は想定されておらず、円の戻りは限定的と

 

思われます。

 

将来はやはり円安方向。

 

その意味ではまた株価が下がれば、そこが絶好の買い場。

 

また外債も買い場だと考えます。

 

米金利は一時よりも下がったとは言え、未だに4%以上の

 

水準にあり、仮にドル円が5%ドル高に向かえば、約10%

 

の収益率。

 

株の半分以下のリスクで10%が期待できる。

 

収益機会が増えそうです(笑)