京都紅葉紀行(龍安寺)&長期金利1% | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

日中は暑い位💦

 

もう5月も下旬。夏日が相次ぎますね。

 

こういう時は。

野菜とバランスの取れた鶏もも肉と彩り野菜の南蛮漬け作りました。

 

赤パプリカ、黄パプリカ、ズッキーニを油で揚げて、片栗粉を

 

塗した鶏もも肉を揚げて、最後にお酢、醤油、みりん、砂糖を

 

ブレンドした南蛮タレに漬けて完成。

 

意外に鶏肉がさっぱりだった😊

 

この方は。

アタチは暑くても寒くてもテラスに来れればご機嫌さん😊

 

テラス最高😊

あ!ランチ来たかな?

 

と元気に過ごしています。

 

さて、京都青紅葉紀行まだまだ続きます。

朝8時前の仁和寺山門。

 

改めてまじまじと眺めるとめっちゃ巨大。迫力あるな。

 

この日は仁和寺が目的ではなく。

みぞかつさんがご紹介されていた蓮華寺の五智羅漢を眺めて、

 

五智羅漢、めっちゃ巨大で立派。高さ3メートル位あるのでは?

 

でも穏やかなお顔で圧は感じませんでした😊

 

仁和寺を何度も訪れているのに蓮華寺は初めて。

 

みぞかつさん、ありがとうございます。

きぬかけの路を登っていき、

 

宇多天皇が夏に雪が見たい。と言われ、衣笠山に白い布を掛けた

 

と逸話の残るきぬかけの路。

 

向かった目的地は。

青紅葉が鬱蒼と茂った古刹。

 

青紅葉の密度半端ない。一面包まれてトンネルの様。

庫裏の辺りはより一層鬱蒼としていて薄暗い位。

 

ここは。

石庭で有名な龍安寺。

 

臨済宗妙心寺派に属し、時の権力者細川勝元によって創建されました。

朝8時過ぎですが、石庭に面した場所は全て埋まっている。

 

しかも全て外国人(ほぼ白人)

 

1年前にも訪れているが、その際拝観していたのは数人だった。

 

1年でこの差。インバウンド恐るべし💦

外国人が入れ替わる合間を狙って観賞。

 

心を鎮めて静かに庭を愛でる。

 

無理だ・・・

15の石が配置されている筈ですが14しか確認できない。

 

全て石を確認できないと言われる不思議な石庭。

 

静かに愛でたいが・・・

 

外国人の団体が次々。

 

本当に凄い💦

 

それでも龍安寺の青紅葉は見事で石庭も安定の素晴らしさでした。

 

まだまだ青紅葉紀行続きます。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

本日の日経平均は▲329円続落し38,617円で引けました。

 

足下の下落の要因は歯止めの効かない長期金利の上昇。

 

本日節目の1%を付けました。

 

4月の決定会合の植田総裁の発言を受けて、円安に歯止め

 

が掛からなくなり、同時に日銀を試すため債券売りのトレ

 

ードも続いています。

 

日銀のスタンスはちぐはぐで予告なしにオペ減額を行う等、

 

後手後手に陥っています。

 

そして今日ついに長期金利が1%到達。

 

足下、米長期金利は上昇気味であり、仮にFOMC議事要旨

 

がタカ派スタンスであれば、明確に米長期金利は上昇し

 

国債先物は売られて戻って来る。

 

今夜はエヌビディアの決算もあり、米株価がどう戻って

 

くるかは予断を許さないが、金利自体は株価にマイナス

 

要因で戻って来る可能性は否定できない。

 

長期金利が明確に1%を上回ってくれば明日の株価は

 

どうなるか?

 

日銀を試す投機筋の動きは恐らく6月13-14日に開催さ

 

れる日銀決定会合まで最低でも続こう。

 

6月14日はメジャーSQの日。

 

それまでは株価も軟調な可能性が高い。

 

それまでは円安・金利高・株安が続くか。

 

円安が進んでも株価は上がらない。トヨタが3,300円台で

 

低迷しているのが良い証左だ。

 

それを恐れているから、積極的には買いに向かわず、様子

 

見に徹し、出来高が3兆円台で推移している。

 

暫くは厳しい相場が続きそうだ。

 

一方で米国は着実に景気減速に向かっていると思われる。

 

その兆候が見られるニュースフローが相次いでいる。

 

レッドロブスター経営破綻。

ホームセンター大手ターゲット値下げへ。

ホームセンター大手ロウズ減収減益。

 

緩やかだが金融引き締めが景気に着実にダメージを与え

 

ている。

 

米国の景気減速は金利低下要因だが、必ずしも株価に

 

プラスに働く要因ではない。

 

それをどう読むか。

 

難しい相場が続きます。