京都早朝散歩(東寺)&今が陰の極 | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

大分秋めいて来た!と思ったら・・・

 

来週で10月も終わり。

 

早いな💦

 

ワンちゃんの通院。沢山の励ましの言葉ありがとうございました。

 

まだ完全復活とは行きませんが、大分元気になりました。

 

皆様の応援のお陰です。

 

今日は良い天気だったので、少し遠くまで一緒にドライブ。

 

訪れたイタリアンレストランで。

うわーい!知らないレストラン来たで!!

 

大きな目目を一段と大きくして、嬉しさを表現。

うわーい!美味しそうなピザ!!パスタ!!!

 

食いしん坊のワンちゃん、戻りつつあります😊

 

冬の到来まで一緒にお出かけしたいです。

 

ワンちゃんの通院は続いていますが、合間を見て、京都早朝お散

 

歩再開しました。

 

東寺が朝8時から拝観できる。とのことで訪れてきました。

烏丸通りからシンボルの五重塔を臨みます。

南大門から境内へ。

国宝の金堂が出迎えてくれます。

 

南大門を潜ったすぐ左には。

創建者の弘法大師の銅像が聳え立っています。

 

真言宗の巨人空海。

 

ワンちゃんが元気になる様お願いしました。

東寺と言えばやはり五重塔。

 

高さ55メートル。日本で一番高い五重塔。

 

本当に美しい姿だ。

拝観エリアはもみじに覆われた庭園もあります。

 

これだけのもみじあったのか?

 

紅葉の時期素晴らしいだろうな。

 

京都駅からも近いし、朝8時から拝観できる。

 

今年は紅葉の時期に訪れても・・・

瓢箪池の向こうに聳える五重塔。

 

めっちゃ美しい😊

暫し見とれていました。

 

その後、金堂で美しい薬師三尊と十二神将を堪能し。

講堂で大日如来を中心とする圧倒される仏像群に圧倒され、感動

 

の嵐でした。

 

個人的に仏像は京都よりも奈良の方が素晴らしいとの印象を持っ

 

ていますが・・・

 

東寺の仏像。めっちゃ圧倒され感動でした。

 

ホンマ素晴らしい・・・

 

仏像観賞の後は。

大師堂へ。

あれ?ガメラ?

 

これは贔屓と呼ばれる龍の子供で病気平癒にご利益があると言わ

 

れています。

 

ワンちゃんが元気になる様に再度お願いしました。

 

祈願の甲斐があってか?ワンちゃん元気になりつつあります。

 

また久しぶりの京都でこちらも元気を貰えました。

 

やはり京都は素晴らしい😊

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

週末の日経平均は30,991円、前日比+389円で引けました。

 

前日▲668円の大幅安で、前夜のNY市場が弱く帰ってきたの

 

で弱いか・・・と思っていましたが想定外の自立反発でした。

 

前日の空売り比率が48%を超え、騰落レシオも70%台に突入

 

していたので、下値は限定的と思っていましたが、まさか

 

ここまで上がるとは。

 

チャートを好意的に解釈すればWボトムとも読み込めますが・・・

 

一方で31,000円台を回復できなかったことや未だにデット

 

クロスを形成していることから金曜の反発を受けても強気

 

になれません。

 

弱い決算を発表した企業、例えばキャノン、イビデン、新光

 

電気などが大きく売込まれていることも、相場の雰囲気が

 

良くないことを物語っています。

 

また日銀政策会合を控えて長期金利上昇が止まらず、それも

 

株価の重石になっています。

 

金曜こそ金利上昇はひと休みでしたが、木曜まで金利上昇

 

が止まらず、10年金利は一時0.885%まで上昇しました。

 

10年振りの高い水準の金利ですが、リーマン前は高い時で

 

2%程度あった。

 

その意味では驚く水準ではないが、リーマン前と比べると

 

潜在成長率は低下しており、1%超の金利に耐えられるのか?

 

最も足下の国内金利上昇の要因の大半は米長期金利の上昇。

 

昨夜の米10年債は4.83%で引けました。

 

中東での衝突激化がリスク・オフを誘引し、長期金利低下に

 

繋がっています。

 

このままリスク・オフが続けば、米長期金利は低下する筈。

 

そうなれば国内長期金利上昇も一服する筈。

 

米長期金利上昇は米地銀のバランスシート悪化に繋がり、

 

FRBも更なる金利上昇を避けたい筈。そう考えれば、11月

 

は利上げ見送り、10-12月期から景気が減速すると判断し

 

ているなら、7月で利上げは終わった筈。

 

外部環境が上記の方向に向かうなら、日銀もYCCの修正は

 

避けられる筈。フォワードガイダンスの修正の程度で容認

 

される筈。

 

リスク・オフでドル円も150円を下回ったことも日銀支援に

 

繋がっている筈。

 

この様に考えると10月末近辺が陰の極の筈。

 

と言っても昨夜の日経先物は30,600円。月曜は弱含むこと

 

は避けられない。

 

目先の下値の目途は3万円~30,500円程度であると考える。

 

25日移動平均から下方に▲5%乖離した水準が丁度3万円。

 

また30,500円位に強い下値抵抗がある。

 

10月26日は30,500円位から大きく切り返した。

 

一方で実際の投資行動はディフェンシブでキャッシュは一定

 

比率保有していますし、最近買ったのは食品。具体的には

 

東洋水産です。

 

東洋水産は10月上旬5,800円割れでエントリーでき、週末の

 

株価は6,444円で引けました。この厳しい相場で12%程度の

 

値上がりは健闘しているか?・・・

 

この週末で中東の衝突がどこまで拡大するか?で前提条件が

 

変わってしまうので非常に難しいですが、10月末近辺で

 

底入れするのなら売り込まれたハイテクを仕込むことも

 

考えたいと思います。