謹賀新年(初日の出)&丑年の傾向 | 関西金融マンおやじの京都・株日記

関西金融マンおやじの京都・株日記

関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

新年あけましておめでとうございます。

 

拙いブログですが、今年もよろしくお願いいたします。

 

昨日の元旦の早朝、初日の出を拝みに行きました。

7時頃に目的地の丘に到着。

 

東の空が明るくなってきました。

 

元旦の大阪の日の出は予報では7時10分頃。

7時15分頃に朝日が顔を出してきました。

7時20分頃に完全に顔を出してくれました。

 

朝日を全身に浴び、とても心地良い。

 

例年よりも寒い元旦ですが、快晴で良かった(笑)

 

幸先良い新年でありたいと願います。

帰宅しお節を頂きました。

 

この正月は巣ごもりになると思い、例年よりお節奮発しました。

 

暖かくなれば初詣も行きたいと思いますが、例年よりは自粛

 

モードになりそうです。

 

ワンちゃんは年末年始も元気でした。

 

昨年最後の日曜は暖かったので淀川沿いの公園に出掛け

 

ました。

芝生を駆け回るワンちゃん。

笑顔で走り回ります(笑)

 

あまりに嬉しくてこの笑顔(笑)

テンションマックスで跳びはねました(笑)

年末は一緒にホームセンターに買い出し。

 

生憎の寒い荒れた天気で、公園に出掛けた時程元気では

 

ありませんでしたが、やはり笑顔(笑)

 

今年も元気に過ごしてくれると嬉しい。

 

今年もワンちゃんの笑顔をお届けできればと思います。

 

新年から相変わらずの乱文となりました。

 

今年は脱コロナのスタートの年になることを願うと同時に

 

皆様にとっても良い年であることを願い、新年の挨拶に

 

代えさせて頂きます。

 

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

昨年末の主要株価は以下の通りでした。

 

日経平均 27,444円(年度末比+45.0%、前月末比+3.8%)

NYダウ 30,606ドル(年度末比+39.6%、前月末比+3.5%)

 

日米株価ともに掉尾の一振が起こり、米国は最高値更新、日本

 

は90年8月振りの高値で引けました。

 

今年はゴルディロックスが続くなら日経平均は3万円まで到達

 

するのではないか。と考えます。

 

モーサテでお馴染みのマネックス証券 広木さんは、

 

近著「相場の論点」で年末の日経平均を

 

メイン:31,200円

各シナリオの合成:29,400円

 

と予測されていました。

 

今回は干支の丑から相場を考察してみたいと思います。

 

丑年の日経平均の騰落率は以下の通りです。

 

09年:19.0%

97年:▲21.2%

85年:13.6%

73年:▲17.3%

 

と格言のつまずく。の通り、必ずしも相場が強い訳でも

 

ない様です。

 

上記4回を振り返ってみると、

 

09年:リーマン・ショックを受けた大幅な金融財政から

均衡政策に米国が転換。日本では8月に政権交代

 

97年:7月にアジア通貨危機、11月には金融危機

 

85年:9月にプラザ合意で円高に。円高不況

 

73年:田中角栄の列島改造論の過熱の調整。10月

にはオイルショック

 

と言う出来事が確認できます。

 

また総じて年央に株価が高値を付ける傾向も見られます。

 

現状を鑑みると、97年の様な金融危機が起こる確率は

 

低く、この年は外しても良いと思われ、それ以外からは

 

以下のキーワードが導かれます。

 

金融財政政策の転換

政治の安定

円高

インフレ

 

2021年の相場も上記のキーワードがリスク要因に

 

なりそうです。

 

言わずもがなですが、FRBの政策スタンスが変化するか

 

どうかがコロナを除けば最大のリスク要因だと考えます。

 

ワクチンが効き、世界的に景気の回復が実感でき、

 

かつ五輪も開催できた。となれば正にユーフォリアの

 

状況であり、そこで株価が高値を付けてもオカシクない

 

と考えます。

 

今年は4日の東京市場から世界の株式市場が再開され

 

ます。

 

年末のNYの高値を受けて堅調なスタートとなりそう

 

ですが、来週は重要イベント目白押し。

 

1/5 ジョージア州上院決戦投票

1/6 ISM製造業景況感指数

1/8米雇用統計

 

また年末に株価があれだけ上昇すると世界の年金基金

 

がリバランスを実施するため、株価の上値を重くする

 

要因になりそうです。

 

果たして2021年の相場は?