元祖きつねうどん&京都の旅 | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

最近の関西は寒さは緩んだものの暖かくもならない。

 

春が近いようで到達できないこの頃です。

それでも桜の蕾は開き始め、開花まであと一歩。

 

東京は既に開花宣言が出されていますね。関西もあと少し。

春に近付くにつれてワンちゃんとのお散歩の頻度が増えつつあります。

 

ワンちゃん、春の可愛いお花と一緒で嬉しそう。

 

冬を超えて毛がもとの長さまで伸びて、とてもふさふさしています。

またカフェ巡りも再開しつつあります。

 

テラス席でまったりするワンちゃん。春本番が待ち遠しいです。

 

今週のオヤジは畿内を回っていました。たまたま市内を回っている

 

際に心斎橋近辺で元祖きつねうどんのお店を見つけました。

暖簾に元祖きつねうどんと書かれています。

 

大阪で初めてきつねうどんを提供したお店とのことです。

きつねうどんはこんな感じ。

 

揚げが正方形の形になっており、甘い味がとても滲みており美味しい。

 

柚子が出汁に合ってそれも美味でした。

普通のきつねうどんは上の写真のパターンが一般的です。

 

普通は揚げが大きな長方形で薄い。

 

元祖は揚げが正方形で厚く、甘い味でした。

 

外出先でこういう発見があると嬉しくなりますね。

 

新たな発見を楽しみに頑張りたいと思います。

 

さて、先週の土曜まで「京都と冬の旅」と称して、特別公開が

 

行われていました。

 

普段拝観できない寺院を訪れることができ、京都好きには

 

たまらないイベントです。

 

三連休を利用して訪れました。

 

この日は祇園界隈を訪れました。

祇園を訪れると必ず通るのが巽橋。典型的な京都の風景です。

白川沿いに軒を連ねるお茶屋さんと梅の花がとてもマッチしています。

 

白川の流れとも合っていますね。

巽橋を渡り狭い路地を進むと。丁度目の前を和装の女性が歩いて

 

いました。芸妓さんでしょうか?

 

とても絵になる光景だと感じ入りました。これぞ京都!という感じ

 

がします。

最初に訪れたのが久昌院。建仁寺の塔頭のひとつです。

 

徳川 家康の家臣、奥平 信昌縁のお寺です。長篠の合戦で

 

長篠城を守っていた武将として有名です。

 

江戸初期に創建されたお寺です。

 

13年振りの公開ということで訪れました。

建仁寺の松並木と東山を借景とするお庭を堪能。

手水鉢と梅の木がとても絵になりますね。

 

また写真は撮れませんでしたが、長篠の合戦図を堪能しました。

次に向かったのが六波羅に鎮座する西福寺。

 

初公開のお寺です。創建は平安時代とのこと。

この辺りは六道の辻と呼ばれ、この世とあの世の境目だそうです。

 

昔、この辺りは遺体を安置する場所だっとそうで、そういう意味でも

 

あの世との境目なのでしょうね。

 

今回は訪れていませんが、あの世の入り口である井戸があると

 

言われる六道珍皇寺も近くにあります。

 

地獄絵図や九相図と言って、亡くなってから風化するまでの

 

過程を描いた絵を拝観しました。

 

まさにあの世・・・この辺りは独特の雰囲気のある場所です。

 

二つお寺を拝観し、京都市街に向かいます。

途中、可愛い猪の狛犬が配置されている摩利支天を通過し。

 

この神様勝運の神様だそうです。

鴨川を渡り、京都の中心街に入りました。

 

この日は寒かったのでラーメンを頂き。

最後にイノダ珈琲を訪れたのでした。

 

ケーキセットを頂きました。

イノダ珈琲は天井が高く開放的な空間が広がっており、またお庭

 

を眺めることができます。

 

少し前でしたので梅を堪能することができました。

 

とても気に入っている場所です。

 

こうして京都散策を終えたのでした。

 

京都は何度訪れても良い。また訪れたいです。

 

トランプ大統領がオバマケアの代替案を撤回しました。

 

これは今後の減税、インフラ投資が円滑に実施できるのか?

 

危惧される出来事であり、今後の株式、金利、為替への影響が

 

懸念されます。

 

冷静になれば過剰な期待感が剥げただけかもしれません。

 

景況感、企業業績は悪くないので慌てる必要はないのかな?