インド南部高原都市、避暑地ウーティ4日目はホテルの庭等で散策したり瞑想したりしてゆっくり過ごす。予定していたオイルマッサージが予定変更になったので夕方、近くの湖へ散策に出た。休日のせいもあるのか夕闇近いのに、沢山の人達がボートに乗ったり小さいジェットコースター等の遊具で楽しんでいた。インド人も余裕があれば遊ぶのが好きなんだな〜、この辺りは日本人と変わらないな〜と思った。
翌日ウーティ5日目、2月2日は10時頃から街から離れた山手にあるボタニカルガーデン(植物園)へオートリクシャで行った。花や緑は少ない季節なのにここも多くの人がいた。あまり暑くないので返って出かけやすいのかもしれない。
ここは周りが自然の森の中に造られたようでガーデン内も古い大きな木が残されていてる。その大きな木の下に植物(草花)が植えられていて、見るとその植物が活き活き輝き素晴らしいエネルギーを放っている。大きな木も太陽の光を受けキラキラ輝き光を増幅させている。これを見た私の胸はバクバクグァアングァン溢れでるものがあり、私は抑えきれず「ワァー!」と声を上げていた。
凄い高いバイブレーションであることがわかる。胸が高鳴ってしょうがないのだ。何て素晴らしい所だろう〜!
そこへ何故か突然、猫が1匹現れた。猫大好きの私はすぐ声をかける。まぁ〜、素晴らしいところに住んでいて幸せね〜とか声をかける。猫は聞いているのか分からないが、おもむろに私の前を通り過ぎて、しばらく行って立ち止まり、こちらを見返している。しっかり私を見ていた。
私は連れが先に行ってしまったのでそこに長居せず歩き出したが、猫ちゃんが来てくれたことで胸のワクワク感は増した。もうこの世とは思えない軽い足取りで歩いて行く。
考えてみるにここインドでは犬や牛、山羊、リス、サル等は沢山見るが、猫を見ることは本当に少ない。だから特別なことに思えてとっても嬉し
かった。実際、この夜というか翌未明というかこの猫との出会いを思いだすと突然、異次元に行った!というビジョン(?)を見た。やはりあの猫は使いだったのだと思う。
私は、ワクワク軽い足取りで広い植物園を登って行くが、いつからか以前書いた“天上の音楽”が聞こえてくるので、曲に合わせてハミングしながら歩いて行く。
何て心地いいのだろう!まるで見るもの感じるものが違って見えるのだ。この時の私は3次元では
なく別の次元(5次元?)にいたと思う。
長いこと歌いながら歩き続けていた。何となく木々や草花などの植物さんたちの思いにも近づけそうな気がしてくる。何て幸せなのだろう。心が広がると幸せ感が広がる。
自分の気持ちに翻弄されるので、連れともはぐれるが、途中で休憩したりしながらゆっくり歩きま
わる。後半は人の多いところに出たので余韻はあったが、日常の感覚に戻った。