親鸞聖人の絵姿の隣に、「幸せを探し求め、不幸を作ってきた人間は、、」の文字に
引き寄せられたのは、
誕生日プレゼントの旅に、友人Yが連れてってくれた小江戸川越、
蔵造り風情がレトロな店のガラス越しだ、

幸せを探すなんて、こそばゆい生き方は無縁だが、
これを読んだらすぐ原発が思い浮かんだ、

そして、自然が怒ってるのに、目先の便利、快適さに溺れ、己の血を舐めて
乾きを潤すような道を導く人間は許せないと力んでみたものの、
もっと快適で性能がいいスマートフォンが欲しいと、だだっ子のようにネットを
探す俺は、レベルは違えどあまり変わらない、

結局思い止まり、ガラパゴス携帯とiijシムを刺した古いスマートフォンの
2台持ちに戻ったのは正解だろう、
まぁ我に帰れば解ること、
なんと手のひらをくるっと返して、予備に同じ物をヤフオクで注文する自分が恐ろしい、、

で、結局、幸せってなんだっけ、

リゾット飯をすくい、さじを口に運びながら、どうしてもっとスローに生きられないのかなぁとモグモグ、

海を見下ろす100m先あたり、杉林の間からのぞく灰色のアンテナは、ソフトバンクの中継基地局だ、
立てば歩めだろうけど、つながりやスピードを競うほど、
どんどん人のつながりは遠のく気がする、やっぱ俺は人が好きじゃないんだなー、

横浜駅に着いた、立ってバランスをとるだけで、自然に降りられた、
乗る時も同じだが、もっと押してもらってもいい突き当たりが、
いい匂いの女性とは限らない、
休みの日、気がつけば天国でイノシシの足跡をぼーっと恨めしく眺めてる、

俺はこのギャップを生きていく、、。