心の綺麗な人ですねとニュースステーションの古館さんがテーブルに身を乗り出し優しく言った、
若くして不治の病ALSと戦う女性の、なのに人を思いやる人間性を讃えた仕草だ、
ところが、どうだ、彼女を憐れむ、自分はの安堵と自由さが何とも汚く思え、彼女の痩せた体と細い指が、頭に焼きついた自分に、怯える俺がまたやってきた、、と去年のメモに書いてある、
だからせめて散らばった写真をつないで、時間をつなげたい、、
やもり小屋
ガリガリッ、立て付けの悪い扉を開けたら、つぶらな瞳のヤモリが、何だ?と桟の間から身を乗り出してきた、ギューッとアップで撮っても動かないほど、のどかな山小屋は一年前とちっとも変わらない、
キノコ1キノコ2
思いもよらない所に出るキノコは何て名前だろう、土中の微生物の活性化に役立つキノコ菌が、今一番欲しくて探したい、、目に見えたらなー
幼虫バッタ
このズッシリとでかい幼虫は何に成る、牙はすでに鋭く恐ろしい、思わずコロコロしちゃって御免ちゃい、
細い緑の草だけがクリクリ動いて不思議だ、目をこらして近寄ったら、なんだ茶色のバッタが食べてたんだ、
落ち葉;のらぼう菜
頭は使いよう、今年は一輪車からブルーシートでバリバリだ!この落ち葉にキノコ菌を振りかければ、、フフフ、
ところが、振りかけなくても、この透き通ったノラボウ菜のおひたしは実に旨い、
野菜炒め2;野菜炒め1
旨いと言えば、胃と別れて早、一年と三ヶ月、
パトロール先の昼飯は、ただそれだけが楽しみな、綱島、日高の「野菜炒め定食」だ、ペロッと食べられるようになりました、
日が沈む
いつの間にか、むしった草で食器の油を拭き取り、雨水で洗ったりが平気で無意識にできている、そのうち雨水を沸かして飲めるようになるだろう、こうして、この天国で精一杯生きる俺の笑顔が、きっと彼女の笑顔になる、、。