雨の天国は以外とオツで、ぴちゃっ、ぴちゃっ、と枇杷の葉っぱからスローな滴りを聞いてると、
洗いざらしの清々しい山の匂いが漂ってくる、、
すると、雨にお辞儀を繰り返す葉っぱを、催眠術にかかったように、なぜたくなる俺は無邪気で透明だ、、

でも、どうやら、野菜は森に行っても収穫できそうにない、、
短絡的な思いつきの犠牲になった若葉は、全部、虫に喰われ虫の息だ、それも、人差し指で斜面の落ち葉を掻き分け探す始末だ、、
丁度良く陽があたり、森の豊かな腐葉土に期待したが、自然はそんな簡単じゃあ無かった、、
いつも、ここに真っ先に登って来てたのに、、

でもこれで良かったんだ、、
着眼点はともかく、ただ種を蒔くだけで成功してたら、俺は駄目になって行ったろう、、

覚悟はしていても、自然栽培の野菜の成長が、余りに遅く貧弱すぎて、スーパーのそれと比べる俺は、まだまだ机上の常識人だ、、

せっかく、ここまでやって来たのに、どこかに楽をしたい気持ちが、、女々しくて辛い、

うまくいく方法ばかり探す、砂漠バカを卒業できないなら、自分のやってることを全部洗い出せよ、できない原因は何だ、、

、、ありました、ブログを読み返したら、ありましたよ、、
土中の肥毒の除去と硬盤層破壊の役をする、燕麦の栽培が中途半端に終わってたことを、、

よ~し、もう一度9月の頭に蒔くぞ、と異常に嬉しくなってきて、遮二無二なる俺は、ほんと、身に染みてんのか?

馬入橋のたもとを横切り、そのまま東海道線の線路に向かう四つ角に、寺の法話案内看板を覗きこむ、
fc2blog_2012071000120760e.jpg

あまり上手くない習字の、他人を、自然に、読み替えたら、ケーキを買って帰りたくなって、ペダルを強く踏み込んだ、、。