おっす。
続き読んでくだしゃい。
*弱い
「優衣、久しぶりだな・・・。」
そう、会話を続ける瑞樹。
「うん。そうだ・・・ね?」
あれから初めて話す。
「優衣。全然俺と話そうとしねーし。
俺、嫌われちゃった?」
「ははっ」っと笑って言う。
そういう冗談も大好きだった。
私、やっぱり瑞樹のこと忘れてなかったんだね・・・。
自分が情けないよ・・・。
こんなにも、人を愛しいと思うなんて。
「優衣?反応してくんね?」
あ。そっか・・・。
「あ、ごめんね?
てか、本当に久しぶり!」
瑞樹・・・、
あれから、もっとかっこよくなったんじゃない・・・?
「優衣。髪伸びたなー・・・。」
そう、だよ・・・。
見ててくれたの?
たったこれだけで嬉しいなんて、
私馬鹿かな・・・?
私の一番聞きたいこと。
いまなら、聞けるかもしれない。
「瑞樹も、柚梨帆ちゃんと順調?」
うん、って言うんだろうな。
瑞樹はいつもそうだもんね。
期待を裏切るっていうか・・・(笑)
「いや、別れたけど・・・?」
え?
今なんていった?
別れた?
「そ、そぉだったのー?
知らなかったよ・・・。」
すごい、びっくり。
「まじ?
というか、優衣は相変わらず可愛いな!(笑)」
そう言って、笑う。
私にとっては笑い事じゃない。
ひどく、苦しい、切ないはずなのに・・・。
私ってば、瑞樹には弱いよね・・・。
「あーどうもっ!
瑞樹もカッコいいよ。」
それを言ったことを後悔するなんて
この時はわかってなかったよね・・・。