葬儀(長文) | こーしのひそひそ話

こーしのひそひそ話

乳癌に罹患 心臓弁膜症 と病気持ちですが 心までは病気持ちではありません!明るく毎日生きてくための吐き出し!北海道で生まれ育った還暦ばーさんのぐだぐだブログっす



日曜日 お通夜でした


父の実家は 南無阿弥陀仏のお寺さん。(何派なのかはわからん)


で、お通夜の儀



その前に 伯母の遺体と対面した



穏やかなお顔  


でも やはり 見てると悲しくなり


遺体を眺めながら 泣いてた私



いい伯母だったから 優しい伯母だったから



思い出もいいものしかなくて


いつも母と二人 話してて 仲が良かった伯母



母の葬儀の後 従姉妹と二人

伯母に抱きつき 長生きしてね!と泣いたら 伯母も泣いてた


その伯母が……  そう思ったら悲しくて悲しくて


湯灌の間も 泣けてきて……

従姉妹が

ハンカチで足りるのか? と聞いたから


いんや、バスタオルだ!と言ったら

喪主のお兄ちゃんが笑ってた



みんなで 伯母ちゃんを棺に納めて



その後 通夜に。


いとこたちだけの 少なくなった通夜の夜。


でも それでも 伯母を偲び


伯母の遺影を見ながら


お線香を絶やさずに


通夜振る舞いで みんなで話した



ほんとに久しぶりに会ういとこたち


伯母の娘は私より1歳下。

弟と同じ。


で、もうおばあちゃんになっていて

孫の可愛いことったら……


女の子 早生まれで 来年3歳になる、と言ってました

下の子は男の子

1歳になったばかりだと言ってて



伯母ちゃんにとってはひ孫



伯母ちゃんも ものすごく可愛い人だったから

曾祖母に似たんだね と話してた



北海道だけなのかな? 親族は泊まりで通夜を過ごす時

食べて飲んで 故人を偲ぶんだよね



まぁ みんなして(喪主も)飲んで語って


声をかけなきゃ徹夜する感じだったから


午前2時でお開きです!

明日は朝ごはん7時半だってよ?

寝なきゃ! お線香は24時間線香という蚊取り線香のように渦巻きのがあるから

絶えることは無い



強制的にみんなを(特に喪主)寝かせた



みんな そっこー 爆睡


私もなかなか眠れず 3時近くまで寝返りうったりしてた



朝5時に 旦那がトイレに行って目が覚めて


それからまたうつらうつらして


6時半には 起きてしまった


義妹も眠れず 一緒に起きて


2人で洗顔や化粧してた

弟も7時には起きてきて

みんなやっと全員起きたのは8時。



この時 実は ハプニングがあり



喪主の従兄ちゃん、葬儀社の人に


妹夫婦と娘一人、(長女家族は赤ちゃんがいるからと近くのホテルに泊まってた)ほかの従姉妹夫婦私たち夫婦に弟夫婦合わせて10名なのに

自分を含めずに言ってしまい


お布団は9組、朝ごはんも9名分しか無かった



自分を入れてなかった という……ね。


きっと 突然 母親に死なれたから 冷静を保ってる顔していながら


動揺していたんだろうね

だって伯母は 前日まで 食事の支度してたっていうから。


水加減間違っておかゆみたいなご飯炊いちゃって 食べられるよね って笑ってたそう


でも翌日には…………


死因は 間質性肺炎による呼吸不全


苦しまずに最期を迎えたでしょう

高齢であったこともあり、気づかずにいたのだろうと。

なんか息苦しいんだよね と前の日の夜にいい、朝ごはんも 食べない、と言ってたそうで その日の午後に一人静かに逝ってしまった


自宅で亡くなったので 警察から事情聴取

自宅で警察が写真をあちこち撮ったのだと。


そんなふうだもの 動揺だってするよね



お兄ちゃん 自分入れるの忘れたんでしょう〜!ドジ〜!と従姉妹たちで笑い飛ばして 事なきを得た

告別式を済ませ 火葬場へ出発。

大きくてとても乗り心地の良いバスだった。座席はまるでファーストクラスのようだった!(乗ったことないけど)

火葬場で 収骨を済ませ、遺骨を桐の箱に納め

白い布で綺麗に包み

あとは上からふさのついた真っ白な骨覆い(こつおおい)をかける時


係の人が 伯母のひ孫ちゃんに

お手伝いしてもらっていいかな?

ここを押さえてて欲しいんだよね〜

と箱の上から被せる時 下のところを押さえてもらい 桐の箱は静かに白い骨覆いで覆われた



みんなが  おお〜  と声をあげ



その係の方の心遣いに 感動した




伯母は  ひ孫のお手伝いで


真っ白い綺麗なお骨となり


帰路についた




私が物心ついたときから


伯母はいつも 穏やかで 優しい綺麗な人で

控えめで  でもうちの母とは 

2人で会うほど 仲良しで



だから きっと あちらで 再会を喜んでるだろうな、とか


伯父にも再会して

遅かったな!と眉をしかめながらも

嬉しそうにしてるだろう、伯父の顔が浮かぶし




 父も 義弟たちも 全員で


義姉さん! と言って 

迎えてくれてると思います。






出棺の時 


泣くのをこらえてる 伯母の下の孫


側に行って  悲しいね……と言って肩をさすってあげた
お婆ちゃん好きだったんだね…私も伯母ちゃん大好きだったよ と言うと

下を向いて泣いたから その娘を抱きしめて

私も泣いた


柩の伯母は 綺麗な花に囲まれ


とても94歳とは見えない綺麗な伯母の顔はユリの花や胡蝶蘭やらで囲まれ


喪主の従兄弟が菊の花をどこに置こうかと迷っていたから

耳元で (口に加えさせたらダメだよ) と言ったら

従兄弟は 泣きながら笑ってくれた


妹の従姉妹にも

うちらも同じ思いしてるからね?

一人じゃないからね?

大丈夫だよ、こうやって親はいなくなっても ○○ちゃんには守る子たちがいるからね……と言ったら 何度も頷いていた



伯母は もうこの世からいなくなったけど

伯母は 娘や孫や ひ孫の中に生きていく



そして 私の心の中にも

母と楽しそうに話してる伯母は


永遠です