NHKでやってる サンドイッチマンの病院ラジオ
今日は、築地の中央ガンセンター。
19歳の女子大生は、骨肉腫。
肺に転移
それをサンドイッチマンの二人に話してるとき
お母さんが病室で聞いて泣いていた。
入院中の人の中には
髪が抜け落ちた子供たちもたくさんいます。
どうしてこんなにたくさん ガンで苦しんでる人たちがいるんだろう
幼稚園じゃなく 病院で過ごしてる子供達を見てるだけで
胸が苦しくなってくる
12歳の女の子は 眼球にガンができて
眼球を取り出すことをやめて
抗がん剤を直接、ガン細胞に注射するという治療をしてる
まだ12歳 たった12歳。
お母さんが ラジオを終わらせたあと、泣いていた。
変われるなら変わってやりたいだろう
我が身を切られるよりも辛い我が子の病気
そして18歳、19歳のガンの子たちも
明るく話してる姿がかえって痛々しく見えて泣けてくる
笑顔で話してるその裏側で そこまでに気持ちを持っていくことに
どれだけの涙を流したんだろう
それから見たら49歳でガンになった私はまだいい………
結婚もして 子供も産んで育てた
お母さんになれたし、幸せもたくさんもらった。
それだけでも充分だ。
年若く ガンになった子たちから見たら
もう、いつ死んでもいいほどに
私は生きた。孫もいる
両親も看取った。
ガンにはなったけど
この子たちから見たら
嘆いてなんていちゃダメだ。
落ち込んでちゃダメだ。
そう 思う番組だった。