小樽のお寺にいる父を連れてくるために
14日にお寺に行って 収蔵証明書をもらい、
昨日、26日の平日に小樽市役所へ。
スクショした小樽市役所を見てください!昭和8年に建てられたものだそう。

いや、ほんとに古かった
あんなに古い建物に入ったの、久々かも
どの課に行けばいいのかわからなくて
案内所へ(ここもまた古い造りやん)
二階に と言われ 上がった階段も とてもとても古い…………
書類を書いて あれこれ提出して
およそ15~20分で手続きは、終わり
あとは、お寺へ。
でもその前に腹ごしらえ!
小樽には昔から市場が何ヵ所かあるけど、
駅の近くにあるのが
三角地帯に建てられた その名も
三角市場さん。
その中にある
武田生鮮商店さんがやってる 海鮮丼のお店に行きました
平日だから、出来ることで
土日なら 車を止められません
(市場の裏にある有料駐車場も空いてました)
店内にはいたるところにこんな写真

弟は
高いなぁ………
って言ってましたが
私とお嫁さんの働いてるお店の値段からしたら
安い
弟のオーダーしたのはこれ。
お嫁さんはこれ。

カニ、カニ爪、ホタテ、ボタン海老丼。
私は、これ。

甘エビ、イクラ、ホタテ丼。
他にもニシンの刺身

あらかた食べてから
写すの忘れた!と、撮ったもの
鮭のハラス焼きと ほっき貝の刺身

満腹なお腹を抱えて いざ!お寺へ!
ところが!
行ってビックリ玉手箱
またもや 住職 不在!
はっきり申し上げよう
私たち三人、(私、弟、嫁)
これまで一回も 新しい新任の住職にお会いしていない
いつもいるのは留守番の方。
実は、ここのお寺は、私が小さいときにいた住職さん(とってもおじいちゃん)と、その息子さんと、そのまた息子さんと
祖母を安置していただいてから三代は継いできたお寺だったんです。
でも三代目さん、わずか40代の若さでこの世を去り、
その三代目さんには、女の子一人だけだったので、
別の方が、住職として赴任? してきて
今回の不在住職が、このかたなんです。
本当に一度もお顔を拝見したことなく
お電話だけ お声だけの印象からだとすると
チャラい感じです
話し方? というか 受ける印象が 軽い
どんな方なんだろう?って期待して行ったのに お会いすることは出来ず。
そして 留守番の方に事情を話したら
聞いてないです
という。
え?いや、14日にこちらにいらした留守番の方に26日に納骨堂を引き払いに来ます、と、伝えましたが?
と言うと 住職に電話
すると住職までもが
聞いてないよ~
(この時点で気の短い私は、カッチーン

)
とにかく市役所からは、改葬許可書をもらいましたので、
こちらがそうです と、留守番の方に見せて
確認してもらい、住職に伝え、証明書代5000円を支払って
納骨堂をきれいにして
父を(おこつを)持ち帰ってきた
20年ぶりに我が家へと帰る父。
私の横の座席にシートベルトして。

小樽は大雪だったけど、なんとかバイパス入れてラッキー!

そして実家に到着。
父は、母の隣に置きました

これで雪がなくなるまで ずっと一緒に 並べておきます(いやがるかも
)
離檀届も提出してきたので
うちの実家も どこの檀家でも無くなりました
でも その方がなんか スッキリしました
日蓮宗なことは、まちがいないので、家でのお経は、唱えます
これで勘弁してね
やっと やっと
父が帰ってきました
