この親にして
先日のこと
飼い猫のむぅちゃんが ニャーニャー鳴くので どうしたの?と近づいたら 餌の方に行く
あぁ、餌!と、入れてやったが
まだニャーニャー鳴く
旦那が 水じゃないのか?
と。
あ!確かに入ってなかった!
銀色のボールだから、入ってるのかいないのか
老眼にはよくわからず
持ち上げてわかった。
あ~、お水だったのねーごめんねー今あげるよー
そう言って水道でボールを洗ってから、お水を入れた
そして私は 何故か その水を入れたボールを 旦那の座ってるテーブルの前に置いた
旦那 はっ?
私 あっ!
ちがった むぅちゃんのだった
その一連を見ていた三女が マジウケる!!!と、爆笑
あまりに笑うので しつこい!と言ったら
だって!だって! おかあとあーやんおんなじことやったんだもん!
すると旦那が思い出したのか
そ~だ! あいつも俺んとこにむぅの水もってきやがったんだ!
なんなんだ親子して!
えー!あーやんもやったのぉ?マジィ! 私がいない時、泊まりに来ていた次女が
まさに同じように 旦那の前に
はいっ! と言って 猫の水を置いたそうだ
俺をバカにしやがって! と言う旦那に三女が
いっつもいっつもおかんやあーやんに あれ持って来いだの、これヤレだの言うから
そやって間違われんだ!
自業自得だ!
と言われていました
ナイス!!!みーやん!そーだそーだ!
が、
私はしばらく 思い出し笑いをしてました。
飼い猫のむぅちゃんが ニャーニャー鳴くので どうしたの?と近づいたら 餌の方に行く
あぁ、餌!と、入れてやったが
まだニャーニャー鳴く
旦那が 水じゃないのか?
と。
あ!確かに入ってなかった!
銀色のボールだから、入ってるのかいないのか
老眼にはよくわからず
持ち上げてわかった。
あ~、お水だったのねーごめんねー今あげるよー
そう言って水道でボールを洗ってから、お水を入れた
そして私は 何故か その水を入れたボールを 旦那の座ってるテーブルの前に置いた
旦那 はっ?
私 あっ!
ちがった むぅちゃんのだった
その一連を見ていた三女が マジウケる!!!と、爆笑
あまりに笑うので しつこい!と言ったら
だって!だって! おかあとあーやんおんなじことやったんだもん!
すると旦那が思い出したのか
そ~だ! あいつも俺んとこにむぅの水もってきやがったんだ!
なんなんだ親子して!
えー!あーやんもやったのぉ?マジィ! 私がいない時、泊まりに来ていた次女が
まさに同じように 旦那の前に
はいっ! と言って 猫の水を置いたそうだ
俺をバカにしやがって! と言う旦那に三女が
いっつもいっつもおかんやあーやんに あれ持って来いだの、これヤレだの言うから
そやって間違われんだ!
自業自得だ!
と言われていました
ナイス!!!みーやん!そーだそーだ!
が、
私はしばらく 思い出し笑いをしてました。
母と言う名の他人
母は、強い人。
生き様もかなり強気。
2歳で火傷を負い
それからは その顔で生きてきた
7歳で整形を受けて
なんとかケロイドは除去できたが
そのまま思春期を迎え大人になった。
叔母が言う
私がお姉さんみたいなら 自殺してるわ と。
メイクは、母の命
入院してるときですら 火傷の方に化粧をしていた。
私に友達が言う
お母さん 美人だねえ!
(火傷してるけどね) 心の中でつぶやく。
母の強さが火傷をねじ伏せている
いつも きれいだ、美人だ と男性に言われることが なによりの母のステータス
母親としての愛情など持ち合わせていない母
義務で来ていた参観日
注目の的だった。
なぜなら母の化粧は 当時としては 舞台役者のメイク
まるで宝塚歌劇団のようなメイクに見られただろう。
同級生の男子に
お前のかーちゃんすっげえな!化粧お化けだ!
そう言われるたび 顔にやけどしてるんだからしかたないでしょ! と反撃していた
それを母に告げることはなかった
やけどしてることを言ったと叱られるからだ
私がいてもらいたいとき 母はいなかった
私が話したいとき 母は 聞いてはくれなかった
手を繋いでもくれなかった
母の膝の上は弟の場所
母の手は弟がつないでいた
いつも私は、一人でいた。
お姉ちゃんなんだから。
お姉ちゃんでしょ?
お姉ちゃんのくせに
母から出てくる言葉
たった一歳半しか離れていないのに
私には
しっかりしてるから、
一人でも大丈夫だから
だった。
でも 私にならいい。
我慢できた。
でも 孫には 甘い 優しいおばあちゃんでいて欲しかった
どんなに孫かわいいわぁ と言っても 信じることが出来ないような事を言ったり やったりする
私なら 孫がひ孫を連れて来るなら 自分の用事なんて断って 待っているが、
母は まず自分。
それから弟
その次はみんな一緒
一番は自分なんだと 痛烈に感じた
父がそうじゃなかっただけに 母の言動は理解できない
お前は親父さんに似てよかったな と、旦那がいう
今日 娘のところに母が ひ孫の誕生日のお祝いのメールをしたそうだ。
ところが送れなかったらしく 私に来い という。
行かなかった。
行くわ! というと
いないから来なくていい!と断られてばかりだった。
今年になってから 私は、一度も母の顔を見ていない
そのくせ 自分が、困ると来い!という。
勝手なので行かなかった。
仕事 と偽った
母よ
言いたいことを言い 家族の気持ちを少しも考えないあなたは
孫達皆に 距離を置かれてる事 わかってないようだね。
おばあちゃんであって まるで他人の家にいる気分だったわ
と娘
私もそう感じる
でも 私が母にやれば、やがてそれを私が娘たちにされるから、
私なりに付き合わなくては
そう考えています。
周りにかけた迷惑や 腹立たしく感じた母に対する他人様の想いを私は受けて
ガンになったような気がします
父が早くに亡くなったのも 同じだと。
お経 唱えて 悪しき考えを祓わなきゃ
また 私の中の悪い私が
母のせいにしている
生き様もかなり強気。
2歳で火傷を負い
それからは その顔で生きてきた
7歳で整形を受けて
なんとかケロイドは除去できたが
そのまま思春期を迎え大人になった。
叔母が言う
私がお姉さんみたいなら 自殺してるわ と。
メイクは、母の命
入院してるときですら 火傷の方に化粧をしていた。
私に友達が言う
お母さん 美人だねえ!
(火傷してるけどね) 心の中でつぶやく。
母の強さが火傷をねじ伏せている
いつも きれいだ、美人だ と男性に言われることが なによりの母のステータス
母親としての愛情など持ち合わせていない母
義務で来ていた参観日
注目の的だった。
なぜなら母の化粧は 当時としては 舞台役者のメイク
まるで宝塚歌劇団のようなメイクに見られただろう。
同級生の男子に
お前のかーちゃんすっげえな!化粧お化けだ!
そう言われるたび 顔にやけどしてるんだからしかたないでしょ! と反撃していた
それを母に告げることはなかった
やけどしてることを言ったと叱られるからだ
私がいてもらいたいとき 母はいなかった
私が話したいとき 母は 聞いてはくれなかった
手を繋いでもくれなかった
母の膝の上は弟の場所
母の手は弟がつないでいた
いつも私は、一人でいた。
お姉ちゃんなんだから。
お姉ちゃんでしょ?
お姉ちゃんのくせに
母から出てくる言葉
たった一歳半しか離れていないのに
私には
しっかりしてるから、
一人でも大丈夫だから
だった。
でも 私にならいい。
我慢できた。
でも 孫には 甘い 優しいおばあちゃんでいて欲しかった
どんなに孫かわいいわぁ と言っても 信じることが出来ないような事を言ったり やったりする
私なら 孫がひ孫を連れて来るなら 自分の用事なんて断って 待っているが、
母は まず自分。
それから弟
その次はみんな一緒
一番は自分なんだと 痛烈に感じた
父がそうじゃなかっただけに 母の言動は理解できない
お前は親父さんに似てよかったな と、旦那がいう
今日 娘のところに母が ひ孫の誕生日のお祝いのメールをしたそうだ。
ところが送れなかったらしく 私に来い という。
行かなかった。
行くわ! というと
いないから来なくていい!と断られてばかりだった。
今年になってから 私は、一度も母の顔を見ていない
そのくせ 自分が、困ると来い!という。
勝手なので行かなかった。
仕事 と偽った
母よ
言いたいことを言い 家族の気持ちを少しも考えないあなたは
孫達皆に 距離を置かれてる事 わかってないようだね。
おばあちゃんであって まるで他人の家にいる気分だったわ
と娘
私もそう感じる
でも 私が母にやれば、やがてそれを私が娘たちにされるから、
私なりに付き合わなくては
そう考えています。
周りにかけた迷惑や 腹立たしく感じた母に対する他人様の想いを私は受けて
ガンになったような気がします
父が早くに亡くなったのも 同じだと。
お経 唱えて 悪しき考えを祓わなきゃ
また 私の中の悪い私が
母のせいにしている
満一歳 君へのメッセージ
りゅうくん、お誕生日おめでとう
おばあちゃんは 今くらい 生きていて良かったと思うことはないです。
君の写真を見る度に 抱っこした時の温もり 重み
笑い声や泣き声を思い出します
あなたのママを 一所懸命に育てて
ママは とても良いあなたのパパと出会い
ママの幸せな顔を見て おばあちゃんは幸せだった。
おばあちゃんが病気したとき ママはまだ22歳
パパがそばにいてくれたけど、
それでも 死に関わる病気だったおばあちゃんは
残して死ぬのか と 一人で泣いてました
でもね、ママは 私に花嫁姿を見せてくれて
そして君を抱かせてくれました
こんな幸せなこと、他にはないよ。
無事に今日を迎えられて そしてこれからも
一つ、歳を重ねて行くりゅうくん
何歳までおばあちゃんは いてあげられるんだろう?
あなたの幸せだけをいつもいつまでも おばあちゃんは願っています
今度会うときは ばあちゃん と呼んでね
おめでとう!