昨年秋ごろから
狙っていた取り寄せ。
今の時期が旬というハマグリ。
それをしゃぶしゃぶで頂きます。
昔から蛤で
有名な桑名市にある料理屋さん。
コミックの美味しんぼにも登場したお店。
その手は桑名の焼き蛤って諺があります。
桑名と食わないを掛けた洒落です。
その手には乗らないぞっていう意味。
振込詐欺の電話が掛かってきたら
言ってやりましょう。
若い者には通じないかな。
ハマグリの吸い物などを食べた時、
開いた貝の中に
小さな蟹が居ることがありますね。
若い頃は
あれはハマグリが食べた蟹の
未消化の物と思っていましたが
実は貝に寄生している生き物。
貝だけに食べても無貝いや無害です
砂抜き、無菌化されているせいか
蟹は一つも見つかりませんでした。
貝類は栄養豊富。
国産なので安心して食べられます。
出汁と葛切り2袋ととスダチが1個
そしてハマグリは1㎏で二人前。
いろんな模様があってカラフル。
お店ではこのようにお玉に乗せて
仲居さんがやってくれるとか。
貝が口を開いてから
最低30秒は煮てくれとのこと。
ハマグリ以外に入れたのは
添付の葛切りの他に
豆腐と三つ葉だけ。
締めの雑炊の美味かったこと。
あえてネギすら入れませんでした。
一杯目は刻み海苔を乗せましたが
