松阪牛の中には探せば100g/1万円超えの超高級品もありました。
でもマグロのトロに関しては検索しても見つかりませんでした。
今回買ったのはこれです。
ナガス鯨の尾の身
最高級品を探したら大阪の某店で100g/1万円のがありました。
鯨の種類が変わると値段も変わります。
ナガス鯨が一番高級とされてます。
さすがにそれには手だ出ませんが
アウトレットなのを見つけて購入。
500gで送料税込み8800円。
アウトレットだから購入したものは4個に分かれていました。
冷凍状態のブロック。綺麗に刺しが入っています。
刺身で食べるために購入される方が多いですが
私は生姜焼きにして食べます。
豚の生姜焼きなどと違って
おろした生姜と醤油と酒のみ。 砂糖はもちろん味醂すら入れません。
牛ロースステーキ並みの脂がありますが
くどくありません。
味は牛フィレと大トロの良いとこ取りをしたような味と食感。
魚売り場でたまに見かける赤身鯨肉とは全く違います。
鯨の脂は低温でも固まりにくい。
余った汁を冷蔵庫に入れて確かめてみました。
翌朝の状態です。
牛や豚なら白い塊が浮きますね。
ランプの脂を採るだけで捕鯨をし、補給基地として
鎖国していた日本に開国を迫るために黒船できた来たペルーは有名ですね。
頭の部位?の鯨油は冷温でも固まらないから一時期、宇宙衛星にも使われていたとか。
今は化学合成品ができているために要らなくなった途端に反捕鯨。
日本では肉や油はもちろん、骨や髭まで捨てるところなく利用いしています。
なくしてはいけない文化だと思います。
先ほどネットで在庫を検索するとお盆前は4個でしたが3個になっています。
1か月後にまだあれば再購入したいと思います。
全国の飲食業者さん、ガンバレ
あと少しの辛抱で終わりますように
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