北大路にある割烹悠々。

 

 

元日以来の訪問になります。

 

 

過去記事をみてみたら2019年の大みそかは、なな治。

元日がここ。

そして翌2日は実伶へと3連チャン。

 

今はかなり自粛しているつもり。コロナ禍憎しです。

 

7月の4連休の25日に訪問。前日にダメ元で電話すれば取れました。

 

結果的には入店からお店を出るまで私たち夫婦だけの貸し切り状態でした。

お店には気の毒ですがある意味で安心できました。

予約が重なっても密を避けるため制限して営業をされています。

二組くらいならOKですがそれ以上になると事前に予約客に了解を取るらしいです。

 

 

先ずは良く冷えた水出し玉露で喉を潤す。

 

 

メニューを頭の中で組み立てる。

 

 

 

コース料理もできますが

板前割烹はアラカルトを頂けるのも魅力の一つ。

 

包丁裁きを見ているだけで時間を忘れる。

 

 

 

 

 

 

 

小判鮫とは珍しい。

注文しなかったけど帰宅後に調べたら白身の魚で美味ということ。

 

 

お通しとして出される一品。

 

桑の葉かな。

 

それを取り去ると生うに、蟹身や

 

 

新物のジュンサイ、ジュレの中にはコーンなど

涼しげな一品でした。

 

 

、」

 

妻の運転で、

近くにコインパーキングが何か所もあります。

 

ノンアルで我慢してもらいました。ゴメンね。

私はそれほど気にしていませんが

孫もできたことだし、もしもの場合を考えて

3月半ば頃?からバスにも電車にも乗っていません。

TOKYO 2020の文字が白々しくて辛いですね。2021はどうなるのかな。

 

刺身は鯵とクエを頂きました。

どちらも鮮度よく美味しく頂きました。

 

 

夏の京都と言えば鱧。

 

鱧の南蛮漬け。

玉ねぎとよく合う。

 

 

珍味。

いばら蟹内子。その名の通り全身がいばらのごとく棘のような突起があります。

 

北海道以外では中々出会えない超レア物の珍味。

塩辛に加工した物を売っています。

 

後日、調べてみると80g入りの瓶で3980円でした。

どんな味かと問われたら強いて言うなら海鼠腸と似てるかな。

値段的にも同じような物です。

 

言えることはとにかく酒に合うってことですかね。

 

 

やはり冷酒でしょ。涼しげです。

 

錫製が好き。

 

 

鱧カツ。 この店ではフライとは書かれていません。

掛かっている醤油は和久傳出身者のお店では必ず見られる

山椒醤油。和洋のいずれも合う味。

 

頭からかぶりつける鮎の塩焼き。

今年初めての鮎でした。

毎年8月にある仕事関係の納涼宴会も中止になって

 

もう一度くらい鮎に出会えるかな。

ここの焼き物も炭火焼きです。

 

一人2尾づつの注文。

 

ポテトサラダ。

ローストビーフが添えられているのがこの店流。

何故かわからないがローストビーフの単品メニューは無い。

茶色の粒々は何だったか失念。

 

ウィスキー水割りにシフト。

ここのは濃い。

下手すると他店も倍の濃さかも。

下手って表現は不適切。

嬉しい濃さです。

 

 

 

 

せっかく炭火も起こしてくれたので京都牛も焼いてもらいました。

〆も何か頼もうかと思いましたが

ふっと思いついた店に行ってみることに。

閉まっているかも知れないと思いつつ

 

行ってみましたが開いていました!

 

次回にお伝えしますね。

 

 

この日の悠々の会計。

私が呑んだのは生ビール、日本酒3銘柄で計2合半

ウィスキー2杯。料理は写真どおりで24800円

お値打ちでした。

 

 

全国の飲食業者さん、ガンバレナイフとフォーク

あと少しの辛抱で終わりますように真顔

 

ポチンとよろしくお願いします。  

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