前回の記事、まんまるの月の続きです。
この二軒ほど西隣に重兵衛はあります。
何十年もの間、祇園にお店があったのですが引っ越しされました。
ぎをん重兵衛だった店名も流石にぎおんの文字が消えていました。
予約なしで行き成りの入店でしたがちょうど立たれるお客さんがいたので
3人座ることができました。
カウンターのみのお店です。

へぎに書かれた品書きがそそります。

でも、さすがに二軒目使いですから

次回のためにすべてのメニューを撮っておきました。
次回は多分季節が変わって旬の物が入れ替わっていると思いますが。

握りをはじめ、鮨メニューも充実。

↓は年中ある定番メニューかな。

鮨屋はこの板のメニューじゃないと。
品切れになると裏返しにするお店もあるけれど
ここのは価格帯で一マス空けてあるようです。

お酒もそれなりに充実。
書いていないお酒も日替わりであるみたいです。

お通しが出てきます。

いちばん奥に陣取りました。
この奥が煮物、揚げ物などの調理場でしょうね。

カウンター内はご主人おひとりで。

鮨を乗せる台、通称ゲタと言いますが
塗の立派な物でお店のロゴが入っています。
こんなバッジがスーツの襟に付いていたらなんか怖いです(笑)

一軒目があの食べっぷりでしたので一品物は頼まず
いきなり鮨を。
お酒は呑みましたよ。

先ずは鳥貝
ゲタが黒の塗りなので色のバランスがおかしい点はご容赦ください。
以下、すべての写真がそんな感じになっています。

コハダ。 京寿しといいながら江戸前鮨。
〆具合もなかなかのものでした。

季節メニューの極め、蟹です。上に載っているのは当然ながら蟹味噌。
蟹から取り出したものです。あの瓶詰じゃないですよ。
蟹酢がかかているので何も付けづにそのまま。
大変美味しく頂きました。

雲丹。
最近ちょっと出会わないくらい美味しい雲丹でした。
帰宅翌日に食べログの口コミを見ると
雲丹が美味しかったので手巻きでも雲丹を食べたと書いている人がいたくらい。

食あたりを嫌って扱わないお店のほうが多い牡蠣の握り。
これもこのまま何も付けずに。
磯の香りが口の中に広がります。

お酒は次の銘柄へ。

箸では掴めないほどトロトロな穴子。
蕩けます。

京都の鮨屋のシャリは砂糖が使われます。
だから辛口の酒がいい相性だと思います。

焼酎も充実。

煮蛤という京都の鮨屋ではあまりお目にかかれないのがメニューにあったんですが
売り切れてしまったので蒸し鮑を。
鮨なら鮑は蒸しにかぎります。生は固いだけです。
その食感だけならサザエの生で充分。

ネギトロ。ここのネギトロは叩かないでそのままのトロを巻いています。

赤貝の紐きゅうと納豆巻き

玉子。自家製でしょう。

一個を半分にして 二貫となります。

こんな感じです。ほんのり甘いです。

次男はハマグリの吸い物。
値段は変わりますが具は赤出汁も吸い物も何種類かから選べます。

私はジュンサイの赤出汁です。

上がりを頂いてお勘定。

決して安くないですが対価に見合う名店だと感じました。
ご主人、次回もよろしく!

ちょっと食べ過ぎの呑み過ぎだった年末の一コマでした。
次は大晦日の記事へとバトンをつなげます。