昨年の7月に初訪問。その記事はココをクリック。
それは4月頃に予約して取れた日程でした。
しかも、あとで知ったことですがそれはたまたまキャンセルがでたので取れたとか。
その時の帰りに次回の予約が取れたのが5月14日の土曜日でした。
平日ならもう少し取りやすいかも知れませんが。
その日に同席していた二組の客も私と同じようにこの日を押さえていましたが
二組ともキャンセルしたのか来ていませんでした。
8000円のコースのみのお店でしたが3月頃にお店から電話があり
4月から10000円に値上げになりますとの連絡がありました。

前回と同じく柑橘系の食前酒からスタート。
季節によって使う柑橘は違うのかわかりませんがこの日のは宇和島ゴールド。

今回も生ビールからスタート。

一品目は初夏らしく冷たい料理。
淡路産の雲丹とエンドウ豆を主体にしたジュレ寄せ。
生姜も少し効いてさっぱりと。

二品目は淡路産の鱧と冬瓜の椀物。
まだ走り(旬のごく初期)の鱧ですが写真でもわかるとおり
よく肥えた脂の乗った鱧でした。
三日間、熟成させたイサキ。
大根おろし、茗荷、そして梅ポン酢で。
まつわりつくような食感、でもサッパリと頂けました。

茗荷も細かく刻まれました。

胡麻和え。キュウリです。

お揚げも入っています。練りごまもたっぷり。
キュウリの歯ごたえがあまりにも良いので尋ねると少し干してあるとか。
流石にひと手間掛けると味が一段上がります。

鰻の白焼き。花山椒が載っています。

鰻に山椒は相性が良いのは周知ですが今ならではの花山椒。
白焼きといえば山葵やすりおろし生姜の醤油で頂きますが
かば焼き風のタレで提供されました。
炭火で丁寧に焼かれて皮がパリッと仕上がり、
関東風調理のの蒸して焼いた鰻では味わえない食感。

手打ちの茶そば。ジュンサイも入っています。
器の内側の細かい緑は・・・・柚子の皮のすりおろし。
香りがたまりません。出汁まで飲み干しました。

大人の肉団子と言って出してくれました。
鹿児島牛で作った肉団子。
タレは中華のような甘酢ではありません。
つなぎが多いフワフワの食感の何を食べているのかわからない肉団子と違い、
しっかり肉の味がしました。ビーフ100%って感じでした。

黒い粒々は大徳寺納豆。

そして、土鍋御飯とお漬物、味噌汁。

デザートです。

グレープフルーツ?のゼリーと

自家製わらび餅の黒蜜きな粉掛け。
会計は↓のとおり。

次の予約をしようと思ったら年内は無理だとか。
ならば来年をと思いきやあまり先の予約を取るのをやめるとかで
3ヶ月先ぐらいの予約受付に変えたいということで
それが決まり次第に連絡をもらえることで退店。
えっ、何が世にも奇妙なって?
よく聞いてくださいね。
私たち夫婦が一番客でした。
そしてしばらくして入ってきたご夫婦のお客さんが私の職場の顧客でした。
それでも驚きなのに会食中に入ってきて入り口付近で女将と何やら話す男性。
これまた私の職場の別の顧客でした。
この確率ってすごくないですか。
1ヶ月に何度も行くお店ならいざ知らず
1年先くらいしか予約が取れないお店で二人の知人と出会なんて。
何万分の1くらいの確率じゃないでしょうか。
人生って面白いですね。