本当は中華のお店を予約しようとしたんですが
調理人が中国人のお店なので旧正月の関係か
1週間ほどランチ営業のみということで急遽、天麩羅に。
前日に予約して2月21日土曜日に行ったお店です。
京都市中心部にある飲食店がびっしりとひしめいている小路にあります。
路地の奥にお店はあります。壁には木村英輝氏の絵が描かれていて
これは通りからも見ることができます。
この人の絵があるお店は焼肉のおおた以来です。

店内にも海老とぐじ(甘鯛)が大胆な筆遣いで描かれています。

でも、弘法も筆の誤り?
書き直したような跡が。

天麩羅専門店としては理想の配置。
コの字型のカウンター、その中心で銅鍋で揚げる。
いつも書いてますが揚げ物と鮨はカウンターに限ります。
座り心地の良い椅子でした。
ニューオープン時の意気込みが伝わってきます。

絵のところにサインがしてある日付を見ても
開店して2年経っていないことが判断できます。
このお店の道路側が京料理のお店になっていて(店名は違いますが)
店内は従業員はイケイケになっていてお酒などはそちらから持ってきます。
このお店に興味を持ったのは
京都では老舗の料理旅館 吉川 に居た方が揚げているから。
吉川と言えば旅館としても有名ですが昔から天麩羅では有名な店。
まだ行ったことはありませんが。HPをみると
8,000円、10,000円の2コースあり。
別途に税、サービス料15%かかりますが。
ここで注文したのは6480円(税込)のコース。
2コースのうち高いほうを頼んでみました。

大根とコーンのスープ。

京料理をしているお店から運んでくる刺身。
それなりのレベルは満たしていました。
鯛、縞鯵、そして湯葉の刺身。

コースの違いはこの刺身が付くことと魚の天麩羅が1つ多いこと。

3種の塩が出てきましたが何の説明もなく。

最初に海老の頭の揚げたものが出てきましたが
どういうわけか目の前で揚げてなかったのが運ばれてきました。
目の前で最初に揚げられたものは山葵の葉。

そして海老が出されましたがあまりにも無造作に置かれたので
少しは写りがいいよう置き直しました。
ホントに活海老?
プリプリ感なし。

三品目も野菜。
何か忘れました。

観察力があるかたならもうお分かりでしょうね。
敷き紙がかなり油を吸っています。
蓮根に人参を挟んだだけの物。

写真は少し省いて掲載しています。
全て見るとそれだけで胸焼けするかも。
穴子。 やや臭いが・・・・。

湯葉。
たっぷり油を吸いこんで・・・(-_-;)。

芽キャベツ。
今の時期の一番のおすすめ野菜と言って出されましたが
本来のキャベツとは違うと言っても同じ仲間の野菜。
熱を加えるとあのキャベツの蒸れたような臭いをどうしても感じてしまう。

イカの大葉巻き。
旨いイカなら何も纏わず真っ向勝負でお願い!

最後は生麩。
見て下さい。敷き紙の油っぽいこと。
途中で紙の交換もありません。
こう言うのもなんですが家庭で
コツのいらない天ぷら粉を使って揚げたほうがよっぽどカラッと仕上がります。

満足できるのは唯一ウィスキーの水割りの量と濃さ。

〆は天茶か かき揚げ丼から。後者を選択。

先客は男性2人組、熟年カップル、30代カップルと私たち夫婦の8人。
予約しての来店は私たちだけだとか。

6時半頃入店して食べ終わったのが8時前だったと記憶。
私たちが食べ終わったとたんに
カウンターの器を片付けだすのはいいとしても
もう客は来ないと判断したのか調理人までもが
床を掃除しだした。
名店吉川の板前はこんなものなのかと思いました。
見た目も風格が無く(ゴメンね)場末の居酒屋のおやじみたい(おやじゴメンね)
3枚目の写真を見て頂けませんか。
天井が網代天井(あじろてんじょう)になっています。
そのことを板さんに聞くと
「さぁ、私もまだここへ来て1ヶ月ほどだから○×★※●□」
何?天麩羅揚げる人替わってるんや。
予約前に食べログの口コミ見たけどまだ以前の人の天麩羅の評価ばかり。
現状ではリピート客はないと思います。
食べログの新規評価もどんどん落ちるでしょうね。
経営者さん、何とかしないとダメ。
店名は伏せていますがわかる人にはわかりますね。
天麩羅油で見事に滑って転んだって感じです。
近々に食べログにも口コミします。