京都の漬物はお土産としても全国的に有名ですが
 
冬になると本格的なシーズンを迎えるんじゃないでしょうか。
 
根菜類が出回るし、葉物野菜も霜に当たって柔らかく、そして甘みが増しますから。
 
今回のお店は寺町二条を少し東に言った所にある福田本店というお店です。
 
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こんな感じで買ってみました。
 
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柿の皮沢庵。 干し具合と重石がいいバランスなのか沢庵らしい歯応え。
 
味もいいです。
 
沢庵こそが究極の漬物だと思います。
 
いろいろ食べ比べると奥が深いです。
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水菜。 壬生菜とも言います。ハリハリ鍋なんかに使う切れ水菜ではありません。
 
スーパーなどで細かく刻んだのを見かけますが食べる直前に刃物を入れたほうが・・・・。
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日野菜の糠漬け。
 
菜という字が付きますが、かぶらの一種です。
 
色っぽい曲線ですが塩辛かくて食べ切れませんでしたm(__)m
 
 
 
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奈良漬。酒粕ではなく味醂粕で漬けた物。
 
田中長のと似ています。それよりは甘さ控えめな印象ですが
 
まさかOEM委託?
 
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さて今回の真打は旬を迎えた千枚漬け。
 
12月初め頃からようやく京都産の聖護院かぶらの物が出てきます。
 
それまでのは他府県産と考えてください。
 
それと11月から売っている物は未だ温かい日があるんで酢を多めに入れているんで
 
いわゆるアチャラ漬けみたいで好きではありません。
 
ここの千枚漬けもしっかり昆布が効いていて甘さも上品で私の好きな千枚漬けの殿堂入り決定。
 
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春先はいつまで売っているか分かりませんが拘る お店の千枚漬けほど
 
売り出し日は遅く、売終は早いです。そういうお店のは間違いなく美味しいと思います。
 
   それじゃまた
 
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