そこで目に留まったのがこのお店。
食べログにも口コミは2件。しかし内容はかなりいいことが書いてある。
私も後日口コミ予定ですが先ずはブログで紹介させてもらいます。
京都からだと阪急なら高槻の次。普通電車に乗り換えて1つ目の駅富田(とんだ)で。
JRだと摂津富田で下車。いずれからも徒歩5分くらいで行けます。
TV番組の ぶらり途中下車の旅じゃありませんが。

ちょっと分かりにくい場所ですが地図とグーグルアースで確認すれば迷わず行けました。
5時に開けるお店ですが前日に5時半予約してました。
少し街歩きしたいと思ったんですが阪急とJRの駅の間に200メートル足らずの商店街があるだけで夜になると横
道に呑み屋さんなどが開店するかも知れないけれど
とてもブラブラ歩きできません。とんだ(富田)所へ来てしまったかな?
仕方無しにお店に向かいました。ちょう開店時間だったのかご主人らしき方から
予約いただいた○○さんですか?と声を掛けていただき入店。
道路から見えるこの看板から奥まった玄関へ。

やはりご主人でした。
妻に予約電話を入れさたんですがそのやり取りをモニタリング。
カウンターでいいですかから始まってどこからこられるんですかとか
どうして店をお知りになったのか、何かの記念日ですかとか・・・・・・
それらはどうと言うことは無いんですが
お任せコースがあるならそれでお願いしますと言えば
はい、分かりました。
明日はゆっくり楽しい時間を過ごしていただけるよう頑張ります。
こんなことばを聴く予約電話は初めて。
すぐにでも行きたくなりました。
税込み8,400円のお任せコースです。
箸置きが満願寺唐辛子。
季節の野菜を箸置きに使うそう。

それでは途中に御鮨も出てきます。
お任せコースをそのまま出てきた順に紹介します。
そのスタイルは一品料理がひととおり済んでから鮨が出るんではなく一品の間に鮨が出されます。
これも楽しい頂き方。次は鮨か一品かワクワクしますよ。
あとで料理になって出てきます。楽しみ。
先ずはイカの塩辛。
ありがちな塩辛ではありません。
イカの内臓は使っていません。塩辛くも有りません。
柚子がほのかに効いてこのあとの料理に期待が。

大根の皮のキンピラ。厚めに剥いた皮を上手く味付け。
何で調味されているかなんて素人の私では推測不可。

雲子(鱈の白子)これのしゃぶしゃぶも出来るそうです。
ご主人、本当はしゃぶしゃぶで食べさせようと考えていたらしいんですが座敷席でしか鍋が出来ないので
初めての未知のお客さんに場所を途中で席をカウンターに移動してもらうのもどうかと遠慮されたみたいです。

箸置きは可愛い白菜に。

そして、なんと!満願寺唐辛子が軽く焼かれて寿司に。

赤酢を使ったシャリです。

松茸たっぷりな土瓶蒸し。鱧と蟹の爪が入っていました。

柚子は種を取り除いてありました。切れ目も入れてあります。

主人曰く いたや貝を酢で弾かせた物。

ふろふき大根。 柚子味噌がやさしい味。

ここで鮨が出てきました。
コハダ。甘めの味で〆てあり、好みの味です。

そして次に出てきたのはブリの照り焼き。脂がよく乗ってます。

ヒラメの昆布〆。
桜海老の炒ったもの?が乗っています。赤い物ががわかりますか。
醤油を付けずそのまま食べます。

珍しいお酒も頂きました。
このお店は百年の孤独 で有名な黒木本店とお知り合いらしくお客としても来られるみたいで
その縁で黒木本店のお酒は全てたっぷりとあります。
大阪でそれが出来ているのは元タレントが経営している某寿司屋とここだけとか。

お次は蒸し鮑。これもワサビだけで頂くスタイル。

これとは別に蒸し鮑の握りが。
粒マスタードに少し手を加えた物をトッピングしてあります。斬新~~
これも醤油を付けずにこのままで。

椎茸、舞茸、シメジの和え物。

玉子です。ピンボケご免なさい。
薄く焼かれた玉子です。

ちょっと硬めに仕上げられた穴子。

料理に対しての熱意と自信がうかがえるご主人。と店内。

ここへ来たら絶対に食べてほしい茶碗蒸し。ふわふわに仕上がっています。
他店は悪く言えば玉子豆腐みたいにプリプリしていることがありますが。
この食感は初めてです。

大トロです。山盛りのワサビ。 当然ここのワサビは生ワサビの摩り下ろしです。
御主人のアドバイス通り山葵をを上顎に当たるように口に入れると
トロの脂ぽっさ(私は嫌いじゃありません)をワサビが中和してくれる?
これって、有りです。

〆の干瓢巻。これほど白く、柔らかいのは初体験。
頂いた御鮨の中で唯一醤油を付けたのはこれだけ。
赤酢のシャリと使い分け?
次回に聞いてみます。

6時間掛けて作る玉子焼き。
カステラのような玉子焼きを出すお寿司さんはあったけれど
スフレみたいなのは初めて。
詳しいレシピは聞いていませんが6時間ほどかかるそうな。
食べるのが申し訳ない。

お土産まで頂けました。

関西の食文化の重鎮、門上 武司さんも訪問。
その奥さんが商品化したらって言うほどの
常連さんがもらえる昆布の佃煮。
それ、頂けました。昆布は温かいご飯で。
もしくは渋いめのお茶っ葉のお茶漬けとか。
しかもツナのフレーク状のも。
おにぎりの芯にすれば最高~~


年内になんとか予定を調整してまた行きます。
昆布が入っていたタッパは洗って返しますからね。
その節はお代わり下さ~~い。
最近、初訪問のお店でハズレが多かった中で
大ヒット、いや久々のホームランって妻も言っていました。
普通電車しか止まらない駅で少し不便ですが
私の中では三つ☆ わざわざでも行く値打ちのあるお店です。
それじゃオヤスミなさい
最後までお読み頂きありがとうございます。