ずっと以前から気になっていた一品。
煮貝。鮑(あわび)を柔らかく煮たものです。
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ダジャレを一つ。
古い漫才なんかで山が在っても山梨県と言いますよね。
では海が無い山梨で何故に貝が名物か。
山梨のもう一つの昔の呼び名に甲斐の国ってあるでしょチャンチャン
明日、職場か飲み屋で使ってください。白けること必至
冗談はさて置き、鮑と言えば高級な貝です。
寿司屋で生で握ってもらったり蒸し貝で握ったりで。
↓の写真は喝菜で食べたもの。

干して中華料理の食材としてこれまた高価なメニューになります。
食べたことないですが。
鮑は生で食べるとコリコリと硬く口の中に磯の香りが広がります。
蒸したり、バター焼きにしたり熱を加えると柔らかく甘みも出てきます。
鮑の煮貝。よく似たものは伊勢にもあります。値段もよく似て高いです。
今回買ったのは甲州(山梨)名物煮貝の元祖とされるみな与からの取り寄せ。
グルメ漫画の美味しんぼにもこのお店が実名で登場しているとか。

この煮貝の起源には二つの説があるみたいで魚屋として創業400年以上続くみな与が

江戸の末期に考案した物という説と既に武田信玄が騎馬軍の食料として使用していたと言う説。
200年以上の開きがある起源。どちらが真実なのか。
当然、みな与以外の店は武田信玄起源説を唱えています。
そんなことはどうでもいいこと。
美味しければね。
これは小さい貝のお徳用品。

タッパに入れ替えました。要冷蔵ですから。

いつもの定規を置いてみると。小さい!
鮑ですよ。トコブシではありませんからね。

薄くスライスして食べてみました。
柔らかいながらも鮑の食感。えぇ感じなんですが
もともと遠州(今の静岡)から鮑を醤油樽に入れて馬の背に乗せて甲州に運ぶ道中。
樽がいい具合に揺さぶられ、馬の体温とで醤油が滲みこんで味が付いたとか。
そのせいか良質の濃い口醤油で煮込まれているのは分かるんですが
醤油辛い。砂糖などは加えられていないと思う味。
そのおかげで鮑の風味が活きるのかなと思うけど、どうも私には醤油がきつかった。
中までどっぷり醤油色。

教訓。 生の鮑を買って自分なりの味で頂くのが一番かも。
それじゃまた