さて、気を取り直して。
今回、日本人にとっては超マイナー国であるモンテネグロに行ってまいりました。まだ建国から20年経っていない新しい国
そうモンテネグロはかつて世界の火薬庫と呼ばれたバルカン半島に位置し、7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字を持つ1つの国家と形容されていた旧ユーゴスラビアの構成国の一つです。
まぁ普通は世界史でしか聞かない国よね。
なので一見暗い雰囲気があるのかと思いきや、モンテネグロ特にアドリア海沿岸はドンパチやっていた爪痕は一切なく普通のビーチリゾートでした🌊
激戦地は主にお隣のボスニアとコソボなのでね。
んでやっぱ気候風土地形が同じだからか同じアドリア海沿岸の観光大国クロアチアと似ています。ちなみにこちらはアドリア海の真珠などと表される。
あ、でもクロアチアとモンテネグロはその歴史的背景から仲が悪いです
では旅行記をば。
なんでモンテネグロにしたかというと、まず、太陽が燦々と降り注ぎ絶対に泳ぎたくなる気温の土地に行きたかった
イギリスのビーチって私にとっては見る専用なんですよね。晴れていても汗かくレベルじゃないし、水温極寒だし全然脱ぎたくならないw
ま、多くのイギリス人はそれでも泳ぐけど。
となると南ヨーロッパがいい。で、もちろんスペイン、ポルトガル、フランス、イタリアも候補に上がったんだけどイマイチピンと来なかったんですよ。ポルトガル以外はそれぞれ複数回過去に行っているし。
あとはギリシャかアドリア海。ギリシャはいつも魅力的に映るけどもうちょっと子供が動けるようになってからでもいいかなと。
アドリア海は、何年か前にクロアチア行った時のアドリア海デビューが鮮烈すぎて常に再訪したいと思っている場所の一つ。端的に言うとその時
アドリア海に恋をした❤️
んですよ。うちら。
でクロアチアは行ったことあるし、じゃモンテネグロ未知すぎて面白そうだからそこでって。小さい国なのであんまり移動しないでも観光地抑えられそうだったし。安そうだしで。なぜだかユーロだし。決まり
タラップで降りてからからターミナルまで外歩かされるというなんとも平和な光景から始まりました。
そしてついたその日から海海海🩵💙
これ夜7時なんですけど?夕方4時くらいの賑わい。