突然夏が来ました!

数日前にイギリスは一季だとか盛大にdisっていましたがw

ゴメンナサイ……🙇



とりあえずここ3日は、我が家のある地域は日中20°超えの快挙です拍手

しかも一日中最後まで晴れている←ここ重要!


長くは続かなそうですが、病的な白肌(色白超えてもはやビタミンD欠乏)におさらばすべく束の間の光合成に勤しみたいと思います(腕まくり





さて、タイトルの件。

ヨーロッパお魚ハンドブックが届きました。


これは何かというと、ロンドンのフレンチ系魚屋に勤める日本人女性、通称プリヒル姉さんがイギリス近海で獲れ、イギリスで見かける魚を懇切丁寧に日本人目線で編纂した本です。

印刷費の関係で一度に100部販売なんだけど、去年出遅れて売り切れちゃったんですよね。で、今回改訂版をまた100部かな?印刷したらしいのでさっそく購入した次第。




このブログを前から読んでいる方はお気づきと思いますが私は無類の魚好きで週6、7でシーフードを食べます🐟🦐(川魚は食べないのでシーフードとしておきます。)






イギリスで買えるシーフードは、単純にmackerel=鯖、seabass=鱸とか訳せばわかるものもあるんですけど、そうじゃないのも多い。あと酢漬けとか瓶詰めみたいに加工してあるものは絶望的センスなイギリス秘伝の味付けなのでポテンシャルが全くもって不明真顔




そしてとりあえず買って食べてみるという食に対するチャレンジ精神はここイギリスにおいては測定不能なレベルまで落ちている。買う前に信用できる何かのお墨付きが欲しいんですよね。。






そんな中でこの魚は日本で言うところの〇〇です、とか〇〇の代用として使えます、とか意外と抵抗なくイケる味ですとか説明されているのでかなり心理的ハードル下がるんです。



あと、助かるのは価格帯が松竹梅で表示されている。魚屋で注文する時ドキドキしなくていいのおねがい


これ私がたまに行く魚屋なんだけど値段書いてない。イギリスこういう魚屋非常に多いのです魂

書いてあってもkg表示だからパッと見、自分が欲しい量が我が家的予算内なのかどうかわかりづらいアセアセ



刺し身グレードのマグロとかうっかり調子乗ると想定外の超豪華おうちご飯になりかねない。

RF1とかDean&Delucaみたいに100gだと大体これくらいですみたいにヒントをくれない(魚屋自体も計るまで見当がつかないパターンもあり)ので金額出るまで心臓バクバク🫀



魚図鑑ならこっちでも買えるし、私も持っているけどこの本は一般的な日本人の嗜好に寄り添った痒いところに手が届くスタイルで非常にありがたいのです♡



そしてちょいちょいコメントがウケる🤣


ただ、興味本位で期待せずに食べて、意外に食べれる(美味しいとは言わない)と言う人も少なくない。


食べ始めは良いが食べ進めると淡水魚特有の風味とウナギの悪い部分を集めたような味わいが顔を出す。



魚に一切媚ってないところがイイ👍🏻




イギリス近海ということは、ヨーロッパ海域で捕獲される魚介類でもあるので完全な互換性はないかもですが欧州在住シーフードイーターにとってはかなり参考になるかなと思います。



これ、本の紹介リンクなのでご興味ある方はぜひ!