最近娘はパッキャオパッキャオってずっと言ってます
そのあとペッキになりピギィィーになり。。
さらに舌の使い方を覚えたのかレロレロ、ラリラリら行が止まらないw
この場合、ファーストワードはパッキャオになるのか🥊?
もうちょっとはっきりダダとかママとか言って感動の瞬間か思っていたけどなんか拍子抜け
さて突然何かと思われるかもですが、実は11月くらいからほぼ毎日焼き芋を作っています
イギリスの一般的なさつまいもはオレンジ色のタイプで水っぽくてあんまり美味しくないので八百屋で日本のと同じ品種を買っています。
元々夫は電子レンジ調理があまり好きではなく、日本でも夫は温め直し以外の機能はほとんど使っていなかったんです。
一方で私は時短調理と称して電子レンジを使いまくり。
芋類、カボチャなんて柔らかくなるまで電子レンジに入れてから、仕上げはオーブンだったりフライパンだったりの調理が常で。
私の右腕と化していた。
なんだけど、こっちにきてから改めて思ったけどイギリスってオーブン命なんですよね。
冷凍食品も何でもまずはオーブンに入れる。
スーパーでもオーブン調理前提で売られている商品数が半端ない
オーブンって面倒なイメージあったんだけど、2,30分放っておくと勝手にできるので物臭なイギリス人と長時間キッチンに立てない育児中主婦に実はもってこいなんです〜
そんなこんなで私もオーブンを多用するようになった!
娘の離乳食は、主食は米かライスヌードルか芋類なんだけど、芋類はそういうわけで必ずオーブン調理にしてます。
大きさにもよるけど大体200℃で1時間くらい。
で、気付いたよね。
さつまいももジャガイモも電子レンジで柔らかくするより圧倒的に美味しい♡
特にさつまいも🍠もうね、普通のさつまいもが石焼き芋に匹敵するレベルねっとり甘々です
日本にいる時は、さつまいもの甘味って品種とか個体差だと思っていたんですよ。
もちろんそれも間違っていないんだけど、ある種の賭けみたいなもんじゃないですか。
だからこだわること自体あんま意味ないかなっていうスタンスで。
だけどどんなさつまいもでももっと確実にかつ格段に甘くする方法があった。それがオーブン調理だったんですよね。
調べたらちゃんと科学で解明されてました
簡単に言うと、50℃から70℃くらいの温度でさつまいもに含まれる糖化酵素(澱粉を糖に変える酵素)が作用し麦芽糖が作られる。
つまり、ゆっくり加熱することでこの糖化酵素が働く時間が長くなるから糖がどんどん作られて甘くなるという原理。
安納芋を見つけるとそればかり買っていた私って一体。。
電子レンジよりトースターとかオーブンの方が美味しいとの噂はうっすら知っていたものの
それはあなたの感想ですよね?
レベルだと思っていて。科学できちんと解明されているとはね。。
てかその前に、働いていたから芋ごとき(←芋に失礼)に時間かけたくなかったしw
娘もこのオーブン調理のさつまいもが大好きで鉄板メニューです食物繊維豊富だから便秘知らずだし💩
んでもって、さつまいもって低GIだから私のおやつにも最高じゃん!って喜んでいたら落とし穴が🕳
調理法でGI値ってかなり変わるっぽい
調理法 | GI値 |
干す | 55 |
焼く | 80~85 |
茹でる | 40~50 |
蒸す | 45~50 |
油で揚げる | 70~80 |