海外旅行に行くと現地通貨を円換算って当たり前にしますよね。
これって現地の物価での金銭感覚掴むために必要だと思うんです。
500mlペットボトルの水が1.2£ってことは200円くらいかなー
みたいな。
だけど、こっちに”住んでいる”のにこの癖が抜けないとホント疲れる
精神的に
特に食の値段
やっぱり日本人の食へのこだわりって半端ないから、日本中どこ行ってもそこそこの金額で美味しいもの食べられる。
涙ぐましい企業努力や労働者の給料以上のサービスが適切に価格転嫁されていないとも言えるけど。
イギリスって慎重に場所選んでかつランチでも40£くらい出さないと、うん美味しいって感想出ない。
20£以下だと、これぶっちゃけ自分で作れるな。と。なんなら自分で作った方が美味しいな。
”悪くはないけど。。なんかね。。”
レベルのラーメンに15£。ってことは2000円か〜。あ〜😫
えらく損した気分になるんですよ。
それでもロンドンでは着席して食べる金額としては安いという。。
いや、もうそこは15£でいいじゃん。わざわざ円換算しなくても。とすかさず自分に言い聞かせる。
食べてがっかり→
円換算してがっかり→
£のままで考えるべき!と1人ツッコミ
毎回この無限ループよw
完全に習慣づいてる。
約16£の海鮮丼🐟🦐@MUGEN
久々に食べたサーモン、マグロ以外の生魚達。
美味しかったけどそれはイギリスにいるからであって東京なら再訪はない
今年、我が家の外食頻度が圧倒的に減ったのは、赤ちゃん👶いるからじゃなくて、この癖が抜けない(=コスパの悪さを割り切れない)自分達の問題な気がする。
その結果、自分で色々作れるようになる!という嬉しくない副産物が得られるんだけれども
イギリスはスーパーがかなり充実しているのでね。各国の調味料とか食材とか容易に手に入るから頑張って工夫すれば食生活は結構キラキラするんです。
いや、だがしかし
美味しい物を楽して食べたいという煩悩
を断ち切るのは容易ではない
人が作った物ってなんであんなに美味しいんだろうね?