競馬日和。 | トム窓屋のロハスな夢追い人

トム窓屋のロハスな夢追い人

内窓販売を通じてエコ生活を提案し続ける麦わら帽子の窓屋さん

ロハスな生活に憧れながら忙しく走り回っている日々の中、
冷静なツッコミを入れてくれる明るいスタッフと、お客様の
あたたかさに支えられながら、大好きな音楽とともに
何気ない日常をレポートします♪

みなさん、こんにちは。トム窓屋ですニコニコ


「姉さん、事件です」といっても別に、「トム窓屋が倒産」などということではありません。
もしもそんなことになったら、新聞社の方々が事務所に押し寄せて大変なことに・・・ならないかにひひ



事件というのは昨日の競馬のこと。1年の締めくくりとして行われる日本競馬会の最大のイベントである「有馬記念」。圧倒的な1番人気に推されたブエナビスタが2着に敗れるという波乱があったのです。

一昨日からの大雪のために雪かきに追われるトム窓屋ではありましたが、頭の中をよぎるのは有馬記念のレース風景。

頭の中でいろんなことをシュミレーションしましたよ。この馬がああいう走りをそいたら、この馬がこうきて・・・。という風に。
何しろ、有馬記念というのはファン投票で出走場を決めるというグランプリレース。日本を代表する名馬たちが集まるレースなのです。

それだけに競馬ファンとしてはそのレースへの思いもひとしお。また、野球やサッカーなどのスポーツもシーズンオフとなりまして、スポーツ新聞の表紙を1週間競馬の記事が飾るというのはこの有馬記念の前の1週間だけなのです。(だって、シーズンオフだといってもソフトバンクの○○が何しただの、横浜の○○が~など、野球の話題ばかりなんですもん汗


午前中に何とか雪かきを終えて、そそくさと盛岡競馬場へでかけるものの、道中も大雪。盛岡競馬場は結構な山の中にあるために、カーブで路肩の雪の壁にぶつかったり、上り坂で動けなくなる車もいたりして・・・ww


余裕をもって家を出たはずなのに到着したのは締め切り10分前。慌ててマークシートに記入して発券機の前に並びます。もう 返し馬 (競走馬がコースに入って、最後のウォーミングアップをしながらスタート地点に向かうこと)を終えていましたが、その馬達の様子を確認する余裕もないままに並びました。検討する余地はない。事前に調べて決めていた馬達に期待するほかはない。

発券機の前にはたくさんの人。馬券を買いに並ぶ人のほかに、発券機の上に設置されているモニターを眺めるだけの人もいたりして、混乱。そんな中で発券機からマークシートの記入間違いによるエラー音が鳴ったりすると周囲の方々から殺気みたいなものも出たりして・・・。

トム窓屋も購入に間に合うかどうかハラハラしながら並んでおりましたが、無事に購入することができたのは良かったのですが、並びながら見たモニターに映し出されていたのは・・・





横綱白鵬関!!






白鵬、白鵬・・・白・・・(??)





白い帽子を被っているのは1枠の馬。2番人気のヴィクトワールピサをいう馬がその枠に当たります。
強い世代と言われている今の3歳馬世代の中で、春までは最強と言われていた馬です。しかし、海外遠征で2戦した後で、その後の大きなレースでも3着になるなどしていましたから、疲れとかあるのではないかと推測しておりました。強い3歳世代とはいえ、ちょっとキツイかなぁ?なんて考えたりもしていました。


しかし、あれこれと頭を悩ましていても 結果を見ればコロッと勝ってしまったりもするから 競馬は置くが深くてわかりにくいものなのです。生き物相手のスポーツですから仕方がない。競馬とは、「まさか」がつきものであるのです。



しかし、その「まさか」がこのレースでも訪れてしまいました。最後の直線で先頭に立った白い帽子のヴィクトワールピサが、後から物凄い勢いで追いかけてきた1番人気のブエナビスタをわずか2センチだけ抑えてゴールを駆け抜けました。







・・・これが白鵬パワーか??






2010年を締めくくるレースは、2500メートル走って その差 わずか2センチという衝撃的な結果となったのです。


いやぁ、本当に素晴らしいレースでした。見ていてハラハラドキドキ・・・。手に汗握るレースでした。このようなレースを画面越しではありますが見ることができて、「これで今年も終えることができる」と思ったりもしました。


























ん?




















私の馬券の結果ですか?



























さて・・・? どうしたっけ?


























あ、そういえば競馬場を出るときにポケットに紙切れが入っていましたので、クシャクシャにしてゴミ箱にいれましたよ。




それが何か?