先日、Tom's labの試聴室にて

雑誌「ステレオ時代neo」(サンエイムック)

の取材がありました。

 

内容は、昨年のNS-1000Mの中村昭さんへの取材に続き、

「YAMAHA NS-1classics 本物を追求した美しきコンパクトスピーカー」

と題して、

NS-1classicsの開発者である神谷俊明さんへの取材でした。


神谷さんは、

私がヤマハで最後に所属していたPAスピーカーの設計部門で

一緒に働いていた戦友であり、

更にはマニアックな燻製会のメンバーでもあります。


たまたま、

Tom's labの試聴室には友人からお借りしている

NS-1classics があったので、

デザインをチェックしたり再生音を聴いたりと、

かなり細かな部分について再確認しながらの取材となりました。

 

開発に際しては、

今では考えられない位マニアックな内容の試作・確認や、

人間味のある判断があったようです。

 

当時の開発部門では、

担当者が追求したいことは何でもやらせてくれたんですね。

 

なんと、NS-1classicsのclassicsって

音楽カテゴリーのクラシックではなかったのです。

 

皆さん、ぜひ本屋さんでステレオ時代neo vol.5を

購入してご確認ください。