多様性を主張する蓮舫……頭の中は大丈夫か? | 駄文亭文楽座

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 蓮舫が、自らを指して「多様性の象徴」と宣ったことを聞いて……
 やっぱり、この人は人の上にも目にも登らせてはならない人間だと思いました。
 多様性を歌いながら、批判だけを繰り返し、詭弁を弄して人身を惑わし、意見の合わないものを排斥するような人間を「多様性の象徴」などとは絶対に言わない。
 彼女の多様性を保証する微かなものと言えば「中国」ということだけだが……
 それだって、台湾という島世界の住人だっただけで、大陸の渾然一体の社会にがかすりもしていない……そもそも、今の中国に「多様性」は無いわけだから、保証にすらなっていない。
 そんな人間が多様性を口にするだけでも滑稽なのに……
 自らを指して「象徴」とぬかす厚顔無恥には、反吐が出ます。

 社会にも多様性が求められる時代が来ました。
 その中でも「文化の終着駅」である日本は、多様性の集まりでしょう。
 様々な主義趣向が羽振りを効かせています。
 多様性とは、それらを否定せずに受け入れて、吟味した上で取捨選択を行うことだと思います。
 
 少なくても、彼女のように排他的で攻撃的な人間を「多様性の象徴」とは呼びたくないですね。