女性指導者は優柔不断? | 駄文亭文楽座

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 民進党の蓮舫といい。
 トイチの小池といい。
 どっちも、優柔不断の二枚舌であるということが露呈している。
 蓮舫は、戸籍公開すると発表後、味方から攻撃を受けただけで、公開を取りやめた。
 小池は、築地か豊洲で悩んだ挙句結果どっちつかずの選択をして、都政を混乱させるだろう。
 女性政治家、指導者の代表がこうでは、性差廃絶など夢のまた夢ではなかろうか?

 無論、女性でも優秀な指導者が存在する。
 アスリートの世界の女性指導者は、人間性もタフでかっこいい人が多い。
 鬼と異名を取る井村雅代コーチ。
 以前ドキュメントでは意見したとき、厳しさと優しさを兼ね揃えた「日本のおっかさん」という印象を受けたのですが……
 選手から見たら、ただの鬼コーチですかね?
 女子バレーの中田久美監督も厳しい人だが、厳しいのには理由がある……
 愛あればこそ?
 いや、愛はないだろう(笑)
 そんなこというのは、西欧人くらいだ。
 責任感があるからだと思う。
 それは親が子供を躾けるような「当然」の責任感があるように思える。

 さて、ここに女性政治家で厳しい言葉を部下に浴びせかけて殴る人がいる。
 この人は、責任を殴った部下に転嫁していることに気がついていない……
 女性議員すべてがこうとは思えないが……
 最近、女性議員の責任感が欠けていると思うのは僕だけでしょうか?