少し前に申し込みをしたSEFR。瀬戸内海の決められたポイントを巡るラリーですが今回出走してきました。本州エリア4か所、四国エリア5か所をクリアして完走を目指します。

スタートは呉の「音戸の瀬戸公園駐車場」ここでスタート登録をします。スマホで位置取得とオドメータを登録しスタート。

朝、7時スタートです。2日間で規定をクリアすれば完走です。(本州、四国、九州の2エリア以上で各4か所以上のポイントを通過すればよいようです)次は下蒲刈島の「見戸代緑地」です。安芸灘大橋を渡って目指します。

安芸灘大橋がきれいです。次は上蒲刈島に渡り「豊島大橋展望台」。

豊島大橋がきれいに見れます。安芸灘の島々を結ぶ「安芸灘とびしま海道」ゆっくりとした時間が流れます。次は豊島を経由して大崎下島の「歴史の見える丘公園駐車場」。

写真には写っていませんがここから「御手洗町並み保存地区」が見渡せます。これで本州4か所はクリア。次は四国エリアに入ります。隣の岡村島は橋を渡っていけますがここは愛媛県今治市。「人待瀬戸展望台」は四国エリアの1か所目のチェックポイント。

見えるのは岡村大橋。愛媛県入りしました。5つの島が橋でつながってここまで来れましたがここから先はフェリーで渡ります。

「岡村港」から大三島の「宗方港」をつなぐ「大三島ブルーライン」10時5分発のフェリーに乗船します。30分弱の船旅です。

フェリーは他に乗客がおらず貸し切りでした!客室で少しゆっくりしようと思ったのですが船員さんが車止めを置いてくれた後に一言。

「倒れるかもしれないのでバイクについていてください」??

なんとも理不尽な張り紙。ロープで固定してくれません、、、穏やかな瀬戸内の波の中、バイクの横についていいなければなりません。無事、転倒することなく宗方港へ到着。次のチェックポイントは大三島の「道の駅多々羅しまなみ公園」

生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋が見えます。大三島でお昼ご飯を食べようと「よし川」さんへ。

見た目怪しげでしたが海鮮丼とタコ唐が美味しかったです。

次は隣の伯方島へ渡り、「道の駅伯方S・Cパーク」を目指します。

穏やかなビーチと伯方島と言えば「塩ソフト」

美味しくいただきました。次は大島へ渡り「道の駅よしうみいきいき館」

しまなみ海道最大の来島海峡大橋が見渡せます。ここで四国のチェックポイント4か所目で完走の条件は果たしました。しかしゴールポイントは何か所か決められていてそこに行かなければゴールできません。次はゴールポイントの四国、今治に上陸をして「来島海峡展望台駐車場」です。

ここでゴールポイントの登録をして完走となりました!距離は多くありませんがタンデムでチェックポイントで乗り降りしながら結構疲れました。その疲れは道後温泉で癒します。

本日のお宿は「ホテルパティオ・ドウゴ」。バイク置き場もばっちりです。

このホテルは道後温泉にありながら温泉も食事もありません。その理由は道後温泉本館の目の前にあるからです。これはホテルの部屋からの景色。

3階の部屋でしたが目の前に道後温泉本館があります。シンボルのシラサギが目の前に見えます。このホテルは共同湯を巡ることを前提としています。道後温泉は本館他に地元民向けの「椿の湯」。

観光客向けの「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」があります。

道後温泉本館は7月まで工事中で一部しか入れないので「飛鳥乃湯泉」に入ります。温泉に入った後はそぞろ歩きながら揚げたての「じゃこ天」。

と「ビール」

その後、ホテルの隣の「道後地ビール館」で夕食。

美味しいビールとおつまみをいただき、

宇和島風鯛めしをいただきぐっすり就寝。

道後の夜は更けていきました。翌日は午後から雨予報たっだため早めに広島に帰ります。今治からしまなみ海道、尾道経由で山陽道を広島まで。しまなみ海道は山陽道と直結していないためいったん下道に降りるのですが尾道でおりるのだから「尾道ラーメン」でしょう。少し遅めの朝ラーに行ってきました。

人気店の「丸ぼし」さん、10時30分開店ですが少し前に着いたので1巡目で入れました。店を出る頃には行列が。

15食限定の「超!煮干し尾道ラーメン」と

ノーマルの「尾道ラーメン」。尾道ラーメンは熱々の背油で表面がコートされていてなかなか冷めずやけどしそうな感じですが美味しいし、煮干しラーメンはだしがしっかり効いていながら案外あっさりと行けました。おすすめです。その後、広島まで高速を走りすお昼過ぎには無事帰還。

家に帰ってから出走証明書をプリントして完了。楽しいタンデムツーリングでした。