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TOMOZO RC

TOMOZOファミリー限定のなんちゃってランニングクラブ。

ずっと以前から、マラソンの最終目標はキロ4での完走、つまり2時間48分46秒、それが達成できたら引退と思って来た。目標とは言っても、まず無理だろうと思っていたので、どちらかと言うと憧れに近い。

2015年にサブスリーを達成しても、無理という感覚は消えず、その後は現実的な自己ベストを目指してレースに参加していた。何度か自己ベストを更新して、2021年の勝田では2時間51分40秒。これで、ひょっとしたらと思えるようになってきた。

ということで、今回の目標は2時間48分46秒。一度ダメ元で走ったことはあるが無策で失敗。今回は次のように色々と対策を練って本気で狙ってみた。

大会
選んだ大会は、世界一自己ベスト更新率の高いマラソン大会を謳う、Beyond 2021。コースは限りなく平坦で、目標タイム別のグループ(人数が多い場合はいくつかのグループに分割)でウェーブスタート。各グループには数人のペーサーが付いてゴールまで走ってくれる。参加費は高いし、家から遠いが、それを補って余りあると判断した。

申し込んだグループは2時間50分。ペーサーはおそらく2時間50分よりも少し速く走るので、最後までついて行けば目標達成という計算。

練習
キロ4のペースに慣れるため、水曜日と土曜日にそれより速いペースで7キロ程度の閾値走。日曜日はロング。月曜日休み。その他の曜日はジョグ。このパターンを10月から開始。ロングは20キロから始めて30キロまで伸ばした。

道具
レースシューズはヴェイパーフライNext%2。ついに厚底デビュー。

これまで防寒でロングのタイツを履くことが多かったが、今回はトップランナーも使用する2XUのハーフタイツにした。プラセボ効果しかないという説もあるが、信じる者は救われるということで信じて着用。また、寒さ対策で脹脛には2XUのカーフガードを着ける。足攣り予防効果にも期待。

ちなみに、ソックスは前回の記事に書いた穴開きのランニングソックスにした(笑)。

いつものウェストポーチはチャックが壊れてきたので、揺れの少なそうなFlip Beltという商品に変更した。

サプリ
いつものように1つ250円程度のサプリを各種用意。トップランナーが使うモルテンのサプリは1つ1,000円ぐらいするので買うのを止めたが、思いがけず息子がくれた。褒めて進ぜよう。

その他
トップランナーをStravaでフォローして練習を研究(ちょっと大袈裟)。

当日の寒さを心配したが、絶好のレース日和。風も弱く、言い訳のできない条件。

コースはこの通り。1周目だけ左回りに2キロほど走り、折り返してスタート地点に戻り、そこから7周する。

 

同じグループには47人いたらしい。ウェーブスタートなので、スタート直後からペースに乗れるのはありがたい。当然のように集団走になる。ペーサーを信じて集団に身を任せる。先日のよこはま月例から具合が悪かったハムストリングスは問題なさそうだ。

給水所は多少混雑するが、走路の両側にあるので位置取りをあまり気にする必要はなく、これもありがたい。

ときどき時計を見るとキロ4を少し切っているようだ。予想よりも若干速いが、グループにいることを選択。何事もなく10キロ、20キロ、ハーフを通過。

23キロぐらいで少し前腿に張りを感じてきた。ヴェイパーは速く走れる分だけ疲労が早く来る印象。30キロ手前あたりから、給水やサプリを摂るときに呼吸が乱れるようになってきた。それでもグループに付くことはまだ余裕。

33キロで前腿が急に重くなってきた。風もスタート時より強くなった気がする。ペースの維持が厳しくなり時々ペーサーから離されるが、ここは辛抱。こんなときに、会場に流れる陸王やロッキーの曲、がんばれゆうすけさんなどの声がけは力になった。

 

我慢していたら35キロで少し余裕が戻ってきた。残り7キロ。何とかなるか。

何とかならず(笑)。38キロで、脹脛が暴れ出した。カーフガードの中で数秒ごとにブルブル。これはまずいとペースダウン。

脹脛は痙攣ぎりぎりで、腿にも余裕がない。こんなに脚が残らなかったのは久々だ。息も苦しく、ただただ早く終わってくれという心境。貯金はすぐに使い果たし、次々に抜かれる。後半は強い方だと思っていたが、そうでもなかったようだ。

目標を2時間50分切りに切り替え、残りの距離をなんとか粘ってゴール。やっと終わった。

ペーサーの方がすかさず、「(50分)切れましたか? 切れてると思いますよ。」と寄ってきてくれた。 時計でタイムを確認しようとしたところ、なぜか右のつま先が左のかかとに当たってバランスを崩し、支えようとした脚には力が入らず、見事にすっころんだ。恥ずかしいい。

更に恥ずかしいことに、膝や手を擦りむき、顔も地面や眼鏡に当たってそこから血がポタポタ。マラソンでゴールして転んで出血なんてイタ過ぎる。眼鏡もひん曲がってしまった。

本人も動揺したが、若いスタッフの方もかなり心配させてしまって申し訳なかった。看護師の方に応急処置をして頂いて出血は治まったので、記録証をもらいに行った。2時間49分16秒でキロ4の目標達成はならず。でも、自己ベストは2分以上更新したし50分も切れたので良しとしよう。

 

転んだせいでテンションはダダ下がりで、楽しみにしていた神野大地選手の焼き鳥も食べず、そそくさと会場を後にした。

 

ちなみに、今回の自己ベスト更新率は、初マラソンを含めて47.1%だったそうだ。これはすごい!

 

教訓

ぐるぐるの大会は目が回るので転ばないように注意。

メモ
前日計量 - 51.5kg(夕食後)
スタート - 12月29日10時55分
出発 - 5時半
会場入り - 8時半
シューズ - ヴェイパーフライNext%2
ウェア - 長袖、2XUハーフタイツ、2XUカーフガード
食事 - 餅3個(5時間前1個、1時間前2個)、おにぎり3個(4時間前2個、2時間前1個)
サプリメント - アミノバイタルアミノショットパーフェクトエネルギー(スタート前)、ザバスピットイン(ピーチ風味)(9km)、モルテンジェル100(18km)、Mag-onグレープフルーツ(27km)
SUUNTO - 時間2:49'18、距離42.33km、平均ペース3'59/km、消費カロリー2389kcal、平均ケーデンス92rpm、累積上昇0m、累積下降3m、最高高度164m

先日初めてランニングソックスを買った。これまでももちろんランニングソックスは買っていたが、それらはスーパーで3足1000円程度の「なんちゃってランニングソックス」で、今回のはメーカーのサイトにも載っている由緒正しいランニングソックスだ。アーチサポート機能こそないが、滑り止め付きで耐久性とフィット感があると謳われている。

12月29日のBeyondで履く予定なので、先週の日曜日、30キロ走で試すことにした。設定ペースは本番よりも1キロあたり10秒以上遅い4分15秒。余裕を持って30キロをこなすつもりだったのだが、走り始めて3キロ少々で、ぐきっ。左足を挫いてしまった。走れないこともなかったが、無理をして悪化させないよう、30キロ走はあきらめて歩いて帰宅した。

家に着き、右足のソックスを脱いだら裏に「L」と書かれていた。あれっ? 買ったのはMじゃなかったっけ?

左足の方を見たら、「R」。あ、そういうことか。左右が逆だった。足を挫いた原因はこれか(笑)。幸い、足の痛みは2日ほどでほぼ消えて、木曜日から練習を再開した。

そして今日、よこはま月例で2度目の試し履き。左右を正しく履いたのは言うまでもない。

今回も先月と同様、1K + 5K + 20K。先月は調子に乗って予定のキロ4よりも速く走ってしまったが、今回はキロ4でできるだけリラックスして走るのが目標。

1Kは3分56秒。5Kは19分36秒(キロ3分56秒)。どちらも時計を見ながらキロ4で走ったつもりだったが、ちょっと速くなってしまった。そのせいか、余裕が期待していたほどはなく、右のハムに変な痛みも出ていやな感じ。

20Kは少し走って痛みがひどかったら止めるつもりでスタート。2キロほどで痛みが引かないのでペースを落として様子見。恐る恐る走っていたら、だんだんと痛みが引いてきたので、ペースを戻して何とか20Kを1時間21分25秒(キロ4分3秒)で完走。余裕で走って自信をつける予定が、不安を抱える結果になってしまった。

シューズを脱いでソックスを見て愕然。穴が開いていた。ハムに痛みが出た原因はこれか(笑)。

帰宅途中にユニクロで3足990円のソックスを買った。めでたし、めでたし。

日曜日に約2年ぶりによこはま月例マラソンに参加してきた。

目的は、来月のBeyondマラソンで使う予定のヴェイパーフライネクスト%2のテスト。買ってから約半年間、練習でも一度も履いていない。さてどうなることか。


マラソンに備えて、1キロ、5キロ、20キロを走るつもりで会場入りしたら、受付に長い列ができていた。いつもは途中から会場入りするので、以前からこんなに混んでいたのか分からないが、どちらにしても盛況だ。

スタートの方も一人一人バーコードでスタートするようになっていて、やはり長い列ができていた。バーコードでのスタートは少し面倒だが、ネットタイムが取れるし、スタート直後の混雑が緩和されるので、いいシステムだと思う。

今回の目標はキロ4。

1キロ
シューズは、特に軽いとか、反発があるとか、自然に前に進むとは感じなかったが、時計を見ずに緩く走って4分02秒。速く走れるのは間違いなさそう。ただし、キロ4ならず。

5キロ
今回は、時計を見ながら、キロ4を意識して走ってみた。20キロを控えているので、余裕を持つことを心掛けて、終わってみれば19分31秒(キロ3分54秒)。

 

この後、同じく久しぶりのよこはま月例のMさんと遭遇。


20キロ
5キロのときのように余裕を持って20キロ走れたら合格。

10キロまで余裕。その後、後から来たやや速い集団に抜かれそうになったので、予定を変更して付いて行ってみた。時計を見たらキロ3分50秒を切っていた。これまでだったら単独で5キロがやっとのペースだが大した苦も無く付くことができた。

結局残り5キロでビルドアップされて付けなくなったが、自分のペースは落ちず、1時間17分39秒 (キロ3分52秒) の自己ベストでゴール。ちなみに、最後の10キロと最後の5キロも、単独での自己ベストを上回っていた。

結論
1キロはキロ4分02秒、5キロはキロ3分54秒、20キロはキロ3分52秒。ヴェイパーは距離が延びるほど速く走れることが分かった。マラソンではキロ3分40秒ぐらいで走れそうだ(笑)。