今は昔。湘南マラソンが終わって2週間後の12月16日、よこはま月例に参加した。マラソンの疲れが取れ、トレーニング効果も残っていることを期待して、20キロで自己ベスト狙い。
シューズはズームフライ。このシューズで一度本気で走ってみたかった。
月例の20キロの自己ベストは、今年の東京マラソンの1週間前に出した1時間19分01秒。狙って出したタイムではないので、今回はこのタイムは切れるはず。このときのシューズはターサージールだった。
結果、1時間19分07秒。今回はタイムを狙ったのに目標達成ならず。やや寒かったが風もなくコンディションはいい方だった。原因はズームフライということにしておこう(ナイキさん、ごめんなさい)。
日曜日に湘南国際マラソンに参加した。
海から昇る朝日が雲を赤く染めて、絶景かな、絶景かな。
気温は思っていたよりもずっと低めだったので、真冬のレースのように、上は半袖Tシャツと長袖Tシャツの2枚重ね、下はタイツと短パンで走ることにした。
せめて風の当たらないところでと、更衣室の近くに座っておにぎりを食べ始めたところ、係員から注意を受けてしまったので、更衣室に入って立食した。
上着を脱いで、100円ショップで買ったレインコートを羽織って、着替え完了。ただ、スタートまで1時間半以上あり、このままの格好で屋外にいるのは辛い。レインコートの上に再び上着を着て、しばらく時間をつぶした。
7時50分ぐらいに手荷物を預けてAブロックの集合場所に移動。集合場所にはまだほとんど誰も並んでおらず、トイレの前に列ができていただけだった。思ったほどの場所取りがなかったので少し拍子抜け。トイレには20分ぐらい並んだが、それでも最前列から10数列目を取れた。これなら最初の渋滞に巻き込まれることはないだろう。他のブロックは分からないが、AブロックやBブロックでは、7時に会場入りすれば十分のようだ。
この日のメニューはこれ。
左からスタート30分前、7.5キロ、15キロ、25キロ、35キロで摂取するプラン(実際にプラン通りに摂取した)。アミノ酸系、エネルギー系、クエン酸系、カフェイン系のサプリをバランスよく組み合わせたつもり。「お飲み物」は当然大会任せだが、マラソン大会には珍しく、複数のスポーツドリンク(アクエリアス、MEDALIST、ダ・カ・ラ)が提供されるのはありがたい。
8時45分(?)に集合場所からぞろぞろとスタート地点に移動。ゲストの千葉ちゃんによると、後半が向かい風になるとのこと。
SUUNTOの2時間55分ペーサーをセットしてスタート。このペーサーは10キロあたり約41分30秒で"走る"。今回からネットタイムが公式タイムなので、スタート地点で計測を開始した。
かなり前からのスタートだったので、スタートダッシュをかけるランナーに最初は抜かれるかと思ったが、そうでもなく、ちょうどいい場所からスタートしたように感じた。東京マラソンのときは、Bブロックだったが、10キロぐらいまでひたすら抜かれていたような印象だった。湘南はガチランナー率が低いのだろうか。
千葉ちゃんは後半が向かい風と言っていたが、最初から向かい風を感じた。体力温存のため、なるべく集団の後につくように走る。
最初の渋滞での遅れは5キロぐらいで取り戻した。あとはひたすらSUUNTOペーサーを信じて走るのみ。ただ、この日のペーサーは、一直線のコースが気に入ったのか、設定タイムよりも速めに走っている。ま、遅いよりはいいか。
だんだん周りのランナーが固定化し始め、気付くと、昨年の湘南Tシャツに、2時間56分台のタイムをプリントしたランナーの後ろを走ることが多くなっていた。彼の走りは軽快で、ペースの変動も少ない。お主、出来るな(笑)。リズムも合うので、ペーサーをSUUNTOから彼に切り替えた。
10キロ通過は41分09秒(ネット)。設定タイムの41分28秒より19秒先行。ランナーズアップデートでは、イーブンか突っ込みか迷うところかな。
だんだんと周りがランナーズハイに入り始めたのか、集団のペースが速まってきた。1キロ4分5秒ぐらいが続く。がたいのいい南蛮連合が延々と集団を引っ張る。予定よりペースは早いが、せっかくなのでそのまま集団に任せることにする。
やがて先に折り返した先頭集団が見え始めた。先頭集団から後はずっと空いている。単独走は少なく、集団で走っている人が多い。ふと気になって先頭からの人数を数えていたら、だいたい200人になったところで折り返し。なんと。かなり誤差はあるにしても、まさかこんなに前で走っていたとは。100人抜けたら2桁順位かなんて夢も膨らむ。
20キロ通過は1時間21分55秒。設定タイムの1時間22分57秒より1分02秒先行。この10キロは40分46秒。流れに任せて淡々と走っていただけだったが、ランナーズアップデートでは攻めの走りに見えたかもしれない。
前半向かい風に感じていたが、後半も舞っているような感じで、残念ながら追い風には変わらなかった。とは言え、荒川の風に比べればどうってことはない。
南蛮連合は25キロ過ぎから疲れが見え始め、やがて後退。代って頭角を現したのが、2時間56分Tシャツさん。相変わらずの軽快な足取りで集団を引き連れる。
30キロ通過は2時間02分38秒。設定タイムの2時間04分25秒より1分47秒先行。この10キロは40分43秒。30キロまでは行けると公言していたので、その通りになってよかった。
練習での30キロ走では、最後の5キロぐらいで脹脛が痛み出したが、この日はまだ余裕。55分は行けそうな気がしてきた。
10人以上いた集団が32キロぐらいから崩れ始め、2時間56分Tシャツさんだけが抜け出すような形になってきた。ちょと待ってとしつこく追いかけるが、35キロぐらいから徐々に離されてしまった。やはり、お主、出来るな(笑)。
単独走になったところでカフェインで気合を入れようとするが、味がいまいちでテンションは上がらず。でも、マンモス大会で単独走になっているということは、かなり前を走っているということ。これはこれで気分がいい。
ゴールが横目に見えて残り5キロ。ここで心が折れると言われるが、心の準備は出来ていたし、それに、荒川の某大会に比べればどうってことはない。ペースは多少落ち気味だが、SUUNTOのペーサーを見ながら自己ベストを確信した。
折り返して残り2.6キロ。間もなく最後のアップデートポイントだ。
40キロ通過は2時間44分07秒。設定タイムの2時間45分54秒より1分47秒先行。この10キロは41分29秒。最後の10キロになって初めて設定通りのペースになった(笑)。
あとは左折してすぐゴール、と思ったが大間違い。佐倉のラストを思わせるような急坂を、カーブしながら登るという、最後の試練が待っていた。右の脹脛が何度かピキッとしたので、攣らないことだけを意識して走っていたら、52分台の表示が見えた。53分を少し越えたところでゴール。
ゴールタイムは2時間52分56秒(ネット)。前半1時間25分53秒、後半1時間27分03秒で、1分10秒のポジティブスプリット。
ということで、GALLERY・2の目標タイム2時間57分を本当に3分以上はずしてしまったので、この紙はゴミ箱行きとなった。ある意味、めでたし、めでたし。
体が冷えそうだったので、荷物置き場に向かって、階段を2、3段上がったところで、右の脹脛がピキピキ。完全に攣るすんでのところで、異変に気付いた近くの人が、体を支えて階段を下ろしてくれた。数分休んで階段に再チャレンジし、今度は無事単独登頂に成功した。
手荷物を受け取り、スマホを見たら、家族から速報の画面がLINEに届いていた。これを見てひとりでニヤニヤ。危ない人みたいだが、周りには号泣している人もいたので、これぐらいは許されるだろう。
ニヤニヤしたポイントは、まずは大幅な自己ベスト更新。ネットでの自己ベストは、今年の東京マラソンで出した2時間55分4秒だったので、これを今回2分以上更新した。
次は、40キロ以降が8分台だったこと。これは3年前のつくば以来で2回目。
最後にこれ。
覚書
サプリメント - アミノバリュー粉末(スタート30分前), PowerGelグリーンアップル(7.5キロ), アミノバイタルアミノショット(15キロ), ザバスピットイン(ピーチ風味)(25キロ), CLIF SHOT MOCHA(35キロ)
SUUNTOデータ - Time 2:52'55.6, Distance 42.34 km, Pace 4'05 min/km, Calories 2339 kcal, Cadence 93 rpm, Ascent 70 m, Descent 64 m, Ascent time 0:30'55, Descent time 0:25'30, Flat time 1:56'30.6, Highest point 18 m, Temperature 12.8 °C
湘南に出るのは今回が初めてで、勝手が分からないので事前に調べたら、会場までのバスの待ち時間が長いとか、トイレが少ないというようなコメントが多かったので、始発で行くことにした。大磯駅に着いたのは6時23分。大会案内には、混雑度「中」と書かれていた通り、15分程度の待ち時間でバスに乗れて、7時前には会場に到着。

海から昇る朝日が雲を赤く染めて、絶景かな、絶景かな。

せめて風の当たらないところでと、更衣室の近くに座っておにぎりを食べ始めたところ、係員から注意を受けてしまったので、更衣室に入って立食した。
上着を脱いで、100円ショップで買ったレインコートを羽織って、着替え完了。ただ、スタートまで1時間半以上あり、このままの格好で屋外にいるのは辛い。レインコートの上に再び上着を着て、しばらく時間をつぶした。
7時50分ぐらいに手荷物を預けてAブロックの集合場所に移動。集合場所にはまだほとんど誰も並んでおらず、トイレの前に列ができていただけだった。思ったほどの場所取りがなかったので少し拍子抜け。トイレには20分ぐらい並んだが、それでも最前列から10数列目を取れた。これなら最初の渋滞に巻き込まれることはないだろう。他のブロックは分からないが、AブロックやBブロックでは、7時に会場入りすれば十分のようだ。
この日のメニューはこれ。

左からスタート30分前、7.5キロ、15キロ、25キロ、35キロで摂取するプラン(実際にプラン通りに摂取した)。アミノ酸系、エネルギー系、クエン酸系、カフェイン系のサプリをバランスよく組み合わせたつもり。「お飲み物」は当然大会任せだが、マラソン大会には珍しく、複数のスポーツドリンク(アクエリアス、MEDALIST、ダ・カ・ラ)が提供されるのはありがたい。
8時45分(?)に集合場所からぞろぞろとスタート地点に移動。ゲストの千葉ちゃんによると、後半が向かい風になるとのこと。
SUUNTOの2時間55分ペーサーをセットしてスタート。このペーサーは10キロあたり約41分30秒で"走る"。今回からネットタイムが公式タイムなので、スタート地点で計測を開始した。
かなり前からのスタートだったので、スタートダッシュをかけるランナーに最初は抜かれるかと思ったが、そうでもなく、ちょうどいい場所からスタートしたように感じた。東京マラソンのときは、Bブロックだったが、10キロぐらいまでひたすら抜かれていたような印象だった。湘南はガチランナー率が低いのだろうか。
千葉ちゃんは後半が向かい風と言っていたが、最初から向かい風を感じた。体力温存のため、なるべく集団の後につくように走る。
最初の渋滞での遅れは5キロぐらいで取り戻した。あとはひたすらSUUNTOペーサーを信じて走るのみ。ただ、この日のペーサーは、一直線のコースが気に入ったのか、設定タイムよりも速めに走っている。ま、遅いよりはいいか。
だんだん周りのランナーが固定化し始め、気付くと、昨年の湘南Tシャツに、2時間56分台のタイムをプリントしたランナーの後ろを走ることが多くなっていた。彼の走りは軽快で、ペースの変動も少ない。お主、出来るな(笑)。リズムも合うので、ペーサーをSUUNTOから彼に切り替えた。
10キロ通過は41分09秒(ネット)。設定タイムの41分28秒より19秒先行。ランナーズアップデートでは、イーブンか突っ込みか迷うところかな。
だんだんと周りがランナーズハイに入り始めたのか、集団のペースが速まってきた。1キロ4分5秒ぐらいが続く。がたいのいい南蛮連合が延々と集団を引っ張る。予定よりペースは早いが、せっかくなのでそのまま集団に任せることにする。
やがて先に折り返した先頭集団が見え始めた。先頭集団から後はずっと空いている。単独走は少なく、集団で走っている人が多い。ふと気になって先頭からの人数を数えていたら、だいたい200人になったところで折り返し。なんと。かなり誤差はあるにしても、まさかこんなに前で走っていたとは。100人抜けたら2桁順位かなんて夢も膨らむ。
20キロ通過は1時間21分55秒。設定タイムの1時間22分57秒より1分02秒先行。この10キロは40分46秒。流れに任せて淡々と走っていただけだったが、ランナーズアップデートでは攻めの走りに見えたかもしれない。
前半向かい風に感じていたが、後半も舞っているような感じで、残念ながら追い風には変わらなかった。とは言え、荒川の風に比べればどうってことはない。
南蛮連合は25キロ過ぎから疲れが見え始め、やがて後退。代って頭角を現したのが、2時間56分Tシャツさん。相変わらずの軽快な足取りで集団を引き連れる。
30キロ通過は2時間02分38秒。設定タイムの2時間04分25秒より1分47秒先行。この10キロは40分43秒。30キロまでは行けると公言していたので、その通りになってよかった。
練習での30キロ走では、最後の5キロぐらいで脹脛が痛み出したが、この日はまだ余裕。55分は行けそうな気がしてきた。
10人以上いた集団が32キロぐらいから崩れ始め、2時間56分Tシャツさんだけが抜け出すような形になってきた。ちょと待ってとしつこく追いかけるが、35キロぐらいから徐々に離されてしまった。やはり、お主、出来るな(笑)。
単独走になったところでカフェインで気合を入れようとするが、味がいまいちでテンションは上がらず。でも、マンモス大会で単独走になっているということは、かなり前を走っているということ。これはこれで気分がいい。
ゴールが横目に見えて残り5キロ。ここで心が折れると言われるが、心の準備は出来ていたし、それに、荒川の某大会に比べればどうってことはない。ペースは多少落ち気味だが、SUUNTOのペーサーを見ながら自己ベストを確信した。
折り返して残り2.6キロ。間もなく最後のアップデートポイントだ。
40キロ通過は2時間44分07秒。設定タイムの2時間45分54秒より1分47秒先行。この10キロは41分29秒。最後の10キロになって初めて設定通りのペースになった(笑)。
あとは左折してすぐゴール、と思ったが大間違い。佐倉のラストを思わせるような急坂を、カーブしながら登るという、最後の試練が待っていた。右の脹脛が何度かピキッとしたので、攣らないことだけを意識して走っていたら、52分台の表示が見えた。53分を少し越えたところでゴール。
ゴールタイムは2時間52分56秒(ネット)。前半1時間25分53秒、後半1時間27分03秒で、1分10秒のポジティブスプリット。
ということで、GALLERY・2の目標タイム2時間57分を本当に3分以上はずしてしまったので、この紙はゴミ箱行きとなった。ある意味、めでたし、めでたし。

体が冷えそうだったので、荷物置き場に向かって、階段を2、3段上がったところで、右の脹脛がピキピキ。完全に攣るすんでのところで、異変に気付いた近くの人が、体を支えて階段を下ろしてくれた。数分休んで階段に再チャレンジし、今度は無事単独登頂に成功した。
手荷物を受け取り、スマホを見たら、家族から速報の画面がLINEに届いていた。これを見てひとりでニヤニヤ。危ない人みたいだが、周りには号泣している人もいたので、これぐらいは許されるだろう。
ニヤニヤしたポイントは、まずは大幅な自己ベスト更新。ネットでの自己ベストは、今年の東京マラソンで出した2時間55分4秒だったので、これを今回2分以上更新した。
次は、40キロ以降が8分台だったこと。これは3年前のつくば以来で2回目。
最後にこれ。
30km 2:55:03 (2002/2/17 第36回青梅マラソン)
プロフィールにも書いている、距離別のベストタイムで、30キロよりもフルが速いという逆転現象が発生することになった。次のターゲットはハーフのタイム!?
5キロごとのタイム(10キロごとの速報タイムとSUNNTOのデータより作成)

覚書
会場入り - 7時 (大磯駅6時23分)
シューズ - ターサージール2
食事 - おにぎり2個(スタート2時間前)サプリメント - アミノバリュー粉末(スタート30分前), PowerGelグリーンアップル(7.5キロ), アミノバイタルアミノショット(15キロ), ザバスピットイン(ピーチ風味)(25キロ), CLIF SHOT MOCHA(35キロ)
SUUNTOデータ - Time 2:52'55.6, Distance 42.34 km, Pace 4'05 min/km, Calories 2339 kcal, Cadence 93 rpm, Ascent 70 m, Descent 64 m, Ascent time 0:30'55, Descent time 0:25'30, Flat time 1:56'30.6, Highest point 18 m, Temperature 12.8 °C
先日、GALLERY・2に行って来た。お目当ては買い物ではなくてこれ。
湘南マラソンでの目標タイムを登録して、その前後3分以内で走ったら1000ポイント(1000円相当)がもらえる。湘南は公認大会ではなく、日本記録を出しても1億円はもらえないので、代わりにせめて1000円分は頂こうという算段だ。
登録したのは2時間57分。前後3分以内だから、2時間54分から3時間で走れば1000ポイントゲット。

湘南マラソンでの目標タイムを登録して、その前後3分以内で走ったら1000ポイント(1000円相当)がもらえる。湘南は公認大会ではなく、日本記録を出しても1億円はもらえないので、代わりにせめて1000円分は頂こうという算段だ。
登録したのは2時間57分。前後3分以内だから、2時間54分から3時間で走れば1000ポイントゲット。
さて、背中に入るタイムは? 前後3分以内に入った人にはポイントを差し上げます(笑)。

参考までに、前回のメールで書いたズームフライ vs ターサージールについては、ターサージールにした。ズームフライのほうが手堅いが、守りに入ってもしょうがない。ターサージールで攻めて、レース後の記事では、
「1000ポイントを狙って走ったが、2時間54分を切ってしまったので、ポイントがもらえなかった。」
と書く予定。