「パーツクリーナー」と「シリコンオフ」と「油膜除去剤」は別物であることを改めて認識した。
〇脱脂
↓を参照しました。
パーツクリーナーで脱脂は可能?シリコンオフとの違いやそれぞれの用途を解説 (mobiful.jp)
シリコンオフとは?その効果と使い方を解説!パーツクリーナーとの違いは? | kurashi-no
車についたペンキの落とし方は? | ジャバPRO SHOP (java-style.com)
上記記載内容「ペンキには油分が含まれていますので、
シリコンオフを使って拭くことでペンキも落とせるのです。」
上のリンク内容の信憑性は
シリコンオフを
実際使用した感じ
弱っている塗装に
使用するとうっすら色が取れます。
パーツクリーナーは洗浄力が強い
ボディやガラスに付着すると溶けてしまう危険
シリコンオフよりも脱脂の効果が弱い
パーツクリーナーもシリコンオフも
両方とも有機溶剤で塗装面に影響を与える
ということを実感した。
よくシリコンオフは塗装をはがさないというが
結局、第一石油類、第二石油などの有機溶剤なんですね。
石油系溶剤
シリコンオフ300|補修用品 脱脂剤他補助用品|補修|商品情報|ソフト99 (soft99.co.jp)
〇油膜
油膜とは、シリコンがゲル化し膜を張っている状態のもの
フロントガラスの油膜はシリコンオフより専用クリーナーで落とすべし! | ダックス glassStyle(グラススタイル) 公式サイト (glass-d.com)
シリコンオフ300 - ソフト99公式オンラインショップ (soft99shop.com)
公式でも油膜は取れないとの記入されている。
シリコンオフとは?使い方や注意点、代用できる日用雑貨について解説 | ダックス glassStyle(グラススタイル) 公式サイト (glass-d.com)
上記記載内容「軽い油膜なら取れないこともない」
実際シリコンオフでガラスの油膜取をしたことがないが
おそらく軽い油膜ならシリコンオフで取れると思う。
ガラス油膜除去剤は
研磨剤も含まれているために
塗装面には使用してはいけない
結論:
①塗装面にはシリコンオフで脱脂が可能だが、弱っている塗装だと影響を与えることがある。
パーツクリーナーは強力で塗装面を溶かす恐れがある。油膜除去剤には研磨剤が入っている。
よって、すべてのものにリスクがあると思われる。
慎重に脱脂するなら、①中性洗剤もしくは②無水エタノールや消毒用アルコール
でやるのがいいが脱脂効果が少ない。
②塗装以外のパーツを洗うときはパーツクリーナー
③ガラスの油膜を取る時は油膜除去剤
ということです。参考になれば幸いです。