カブの無駄のないガソリンの抜き方を記録します。
(あくまで僕の見解です)
●ガソリンタンクの基本
ガソリンタンクからの流れ
赤い管はコックを上「ON」にすると
キャブに入る
黄色い管はコックを「RES」にすると
リザーブタンクより入る
「OFF」はどこからも入らない
ということになる。
●必要なもの
ガソリン携行缶
●抜き方(上記のことを頭に入れると無駄なく抜けます)
例A 冬ごもり等でガソリンを抜く
例B キャブレターのメンテナンスのため
キャブレターを外すとき
まず、用意されている通路(キャブ経由)
でガソリンを抜きます。
結構時間かかります。タンクが半分の量で
15分ぐらいかかりました。
①携行缶の先をドレン管に突っ込む
②コックを上向きにする。
リザーブタンクにします。
(タンクを空にする)
③ドライバーのところを開くと
チョロチョロと携行缶に入ります。
最後の方はホースのたるみを揺さぶって
抜きます
出てこなくなったら
④忘れずにドライバーのところをドライバーで締めます。
Aの場合はこれでいいかもです。
Bの場合はコックごとキャブレターを外す場合は
それぞれの管で自然落下で落ち切らない
たるんだところにガソリンが残っているので、
下に携行缶の注ぎ口をすぐつけられるようにしてなるべく位置を変えないように
引き抜きすぐに携行缶の注ぎ抜きに差し込めば、ほとんどガソリンが無駄なく抜けます。
Bの場合
下の管(メインハーネス)からやります。
⑤コックを下向きにする。
リザーブタンクにします。
(写真はOFFになっているけど間違いです)
(メインタンクの管を空にする)
下の管(メインタンクの管)を揺らして残油を抜く
⑥コックの下に携帯缶の先を刺して
コックを平向きにする。
(写真は上向きになっているけど間違いです)
(リザーブタンクの管を空にする)
上の管を揺らして残油を抜く
⑦さらに抜き切らないリザーブホースの
残油を抜く
抜けないのでマイナスで押しつつ手で
引っ張り管をぬいた。
*ここで注意*
この管に抜き切らないガソリン
があるので、すぐに
携行缶の注ぎ口に差し込む
さらに二本の管を携行缶の注ぎ口に入れ、
タンクを持ち上げタンク~管のガソリンを抜けばバッチリ
(^^♪
ちなみにガソリンコックをOFFにすると
キャブに行かなくなり、
上の管と下の管がつながります。