【ロシアに不法占拠】 | 【かほり放送局】

『北方領土』

麻生首相以来、外務省によると、首相が国会で「不法占拠」と答弁するのは

2009年の麻生太郎首相(当時)以来という。

安倍政権では領土交渉を抱えるロシアに配慮し、「法的根拠のない形で占領」との

表現を使ってきたが、ウクライナ侵攻でロシアへの制裁を強めるなか、従来の表現に戻した形だ。 

参院予算委で、立憲民主党の蓮舫氏の質問に岸田文雄首相が答弁

北方領土について「ロシアに不法占拠されている」と述べた。

参院予算委で自民党の小鑓隆史氏が「北方領土に対する現状認識について改めて確認したい」と

質問。首相は「ロシアによる北方領土の占拠については、

法的根拠のない占拠であり、不法占拠されているという立場だ」と述べた。

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