『「一時代を築いた人物」が偲ぶ』
全国高校サッカー選手権が行われている中、小嶺忠敏氏76歳が死去
島原商時代からライバルだった元帝京監督の古沼貞雄氏(82)切磋琢磨した小嶺氏の死を悼んだ。 全国優勝したのも私が先だった。小嶺さんが42歳の厄年のときに島原ではたくさんの人を集めて
会をやる風習があり、私も大商大の上田先生と一緒に招かれた。
私が言ったことをよくメモしていたが、几帳面で貪欲だった。
地方で対戦相手がいなかったが、バスで関西や関東まで来た。
全国で他の学校がやらないことをやっていた。
そういう人だからこそ島原から全国優勝を果たせたのだと思う。
一時代を築いた人物だった。選手権で帝京と島原商が決勝で引き分けて同率優勝し、
ヨーロッパ遠征にも一緒に行った思い出がある。
小嶺さんも小沼さんの背中を見追い越そう追い越そう必死だった。
生徒たちには、チャンスを与え強くなるように願い
生徒たちには、俺の背中を見よと行動を示していた。
私の教え子の大津・平岡監督から「小嶺先生がやつれて奥さんが車いすを押してきた」と
聞いて驚いた。7日、4時25分肝不全のため長崎市内の病院で死去した。
じっちゃん安らかに眠れサッカーだけじゃないよ人間改革教育も教育現場では定着しているよ~
じっちゃん群れるのが嫌いだったな~だから戦略も誰にも教えないので弟子がいない。
だが高校サッカー界では貴方を一目置いてますよ。青春一ページが閉じられた。
小沼さん長生きしてください高校サッカー界では、まだ充てにしていますヨ~行脚お願いします。