【「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」】 | 【かほり放送局】
『京王百貨店で駅弁が “弁当” を超えていた!』 第55回を迎えた。  
 
も~後半、平日昼間でも大盛況だが常連人気弁当が苦戦している。
 
今回、実演販売で初参加の「佐賀牛 ザブトンステーキ・ローストビーフ・ロースすき焼き弁当」
 
(佐賀県佐世保線 1998円)は特に長蛇の列ができていた。

まず1つ目が、兵庫県・山陽本線 西明石駅の「黄金のひっぱりだこ飯(1380円)」だ。
 
タコツボの形状の器に入ったひっぱりだこ飯は有名だが、そのゴールドバージョン。
 
器が金色というだけで、ただの駅弁のはずがワンランク上のグルメに大変身。
 
柔らかく煮た明石だこ、プチプチとした飛び子の食感も楽しい。
 
食後に器の使い道にいくぶん困ってしまう
 
北海道・室蘭本線 母恋駅の「母恋めし(1188円)」。この弁当を輸送駅弁コーナー
 
箱の中に入っていたのは、おつまみわかめと燻製たまご。それに、スモークチーズとハッカ飴。
 
ホッキ貝の炊き込みご飯のおにぎりが2つ。ひとつはホッキ貝の貝殻のなかに入っていた。
 
栃木県・東武日光線 東武日光駅の「SL大樹日光埋蔵金弁当 PREMIUM(1750円)」だ。
 
日光高原牛そぼろとニジマスのそぼろ、そして日光ゆばを使用している
 
埋蔵金要素を省いたとしても、満足できる一品のはずなのだが……。
 
名称 第55回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会
 
会場 京王百貨店新宿店7階催事場(東京都新宿区西新宿1丁目1−4)
会期 2020年1月8日~21日
営業時間 10:00~20:00(14日17時まで、21日18時まで)