【1915年創業の老舗食堂】 | 【かほり放送局】
『「長野屋」新宿駅前にある』
 
いまなお昭和の雰囲気を残す「長野屋1915年創業」という手書き文字も。

 

2020年は105周年

 

喫茶店から食堂まで、沿線ならではの個性的なお店が続々と登場します。

 

長野屋さんのカレーは、ナイル商会のカレー粉を使っているのだそうです。

 

ナイル商会の「インデラカレー」といえば、およそ70年前に東銀座の名店

 

「ナイルレストラン」初代オーナーとの交流から生まれた有名なカレー粉。

 

絶品のカツカレーを「肉どうふ定食」にお酒もすすむ

 

「ビールは大瓶と小瓶しかないんですけど」とのこと。

 

新宿駅の東南口を出ると、すぐ目につくのは左側の「FLAGS」。

 

上階にオッシュマンズやタワーレコードが入った、いかにも駅前っぽい、

 

いまどきのビルです。でも、そちらから視線をちょっとずらすと、

 

真正面に新宿駅前とは思えない昭和の風景が現れるのです。

 

近隣の高野、中村屋、紀伊國屋などとも古くから交流が深く、

 

ポンポン飛び出すエピソードも興味深いものばかり。

 

●長野屋 真っ赤な日よけ看板に白抜きの文字で、「食堂 長野屋」

 

住所:東京都新宿区新宿3-35-7 営業時間:12:00~22:00 定休日:水曜日