SNSで沖縄の若年層にまん延 高校生ら20人摘発
大麻の流通経路の全容は分かっていないが、
町議が一定量の大麻を県内のバイヤーに売りさばき、
そこから知人友人同士のつながりで拡散したとみられる。
県内では今年、高校生9人を含む未成年者17人が大麻取締法違反で摘発されており、
若年層へのまん延が指摘されている。
沖縄県警が大麻の譲渡や所持などに絡む一連の捜査
大麻取締法違反の疑いで県内の高校生ら未成年を含む
約20人を摘発していたことが分かった。
県内の1人の捜査過程で、福岡県宇美町の現職町議で40代男が
県内での流通に関与していた疑いが浮上し、
県警が10月末に町議を大麻取締法違反(譲渡)容疑で逮捕した。
県内の1人の摘発を端緒に芋づる式に次々と関与者が浮上し、
県外の町議逮捕につながった。
譲渡の際のやりとりで、会員制交流サイト(SNS)❔