『不審者?警戒、タブレット、盗撮』
警戒しなければならない世の中なのが辛いです
スマホを使っているから盗撮かも』」が大きな反響を読んでいる。
近くにいた母親集団に通報されたというもの。数人の警官が男性に事情を聞く
通報した本人である女性は「私は間違っていない」の一点張りで、
警官から「公園で休憩するのに許可はいりませんので」と諭される始末だったという。
「不審に思ったらためらわず通報すべき」「このご時世だから仕方ない」といった意見も出ている。
「その公園出るくらいじゃダメだったのかね」 「子供のために警戒するのはわかるけど、
その公園出るくらいじゃダメだったのかね」
「通報じゃなく声掛けとかすればいいのに。やましい心があれば去っていくよ」
子どもを狙った犯罪が実際に各地で起きていることを踏まえれば、疑心暗鬼になる親の気持ちも分
からなくはない。とはいえ、ただ純粋にベンチに座り休憩しているだけの人も確かにいる。
一足飛びに通報する前に、不審度合いを確認する方法も考えておきたい。
の1つに公園のベンチを上げている。遊具とベンチの距離が近いと、
不審者が子どもに声をかけやすくなるためだ。 行き過ぎれば人々との相互不信を引き起こしかねない。
ベンチの設置位置や向きを変えるなど、犯罪が起きにくい公園環境の整備も重要になりそうだ。 |