【「宝川温泉 汪泉閣】 | 【かほり放送局】

『「混浴」が減る中、継続する温泉旅館』

10連休が近づいていますが、温泉に出かける人も

国内の有名温泉地の中には、男女一緒に入浴可能な温泉もあり、カップルで楽しめます。

汪泉閣は日帰り入浴もでき、入浴料は中学生以上2000円、小学生1500円、未就学児は無料です。

群馬県食品・生活衛生課は「現在の条例では男女別が原則ですが、風紀上支障がないと認められ

た場合は混浴が認められることもあります。

入浴時に水着や湯あみ着を着用させるなどの場合です」としています。

温泉などでの混浴について、厚生労働省生活衛生課に問い合わせると、

「旅館業、公衆浴場に関する管理要領でそれぞれ、『男女別』

『おおむね10歳以上の男女を混浴させない』などのルールは設けていますが、

最終的には各自治体の条例で決まります」とのこと。

「お客さまから『古き良き伝統文化を残してほしい』という要望を頂いたほか、

混浴可能な温泉を求めて多くの外国人観光客がいらっしゃるためです。

もともと群馬県は観光立県で、県内各地で観光客の誘致に力を入れています。

当館も、海外で営業活動を行い、混浴ができる宿泊施設であることをアピールし、

お客さまの獲得につなげています。将来的に混浴をやめる可能性がないとは言い切れませんが、

当面は継続していきたいと考えています」「宿泊の利用状況で見ると、

男女比は半々程度ですが、若干男性の方が多いです。2018年の宿泊は3万1544人でしたが、

そのうち43.6%の1万3740人が外国人観光客でした。一番多いのがタイからで、

次にヨーロッパです。2019年1~2月は、宿泊客の7割近くが外国人でした。

外国人観光客は2012年以降、着実に増えています」

群馬県みなかみ町の宝川温泉は、古代から「病(やまい)が治る温泉」と言い伝えられていました。

温泉旅館「宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく)」は1923年創業で、現在は3つの混浴露天風呂があります。

今年4月から、混浴露天風呂の入浴時、旅館が用意する湯あみ着の着用を男女ともに義務付けました。

入浴客による盗撮やつきまとい行為などが問題となり、混浴を取りやめたり、

温泉施設そのものを閉鎖したりする動きも出ているようです。

私も何回か、この旅館にお世話になりました。夏は、川遊び秋は紅葉冬は雪景色いい場所ですが

古き旅館、露天風呂は、日帰り入浴アリ 宿泊客は、冗長が無くなるとの意見

私が行った時はタオルだけでした。 

川沿いは広いですから男女別、別の仕切りを付けたらいいのでは。

「見たくないものを見なくてもいいし」、「気楽に温泉はいりたいヨ~ 」