【新曲「長崎しぐれ」】島津悦子 | 【かほり放送局】

『私にとってはカステラは高級品だった』、長崎県アンテナショップで一日店長

2017年にデビュー30周年を迎え、金沢・鹿児島・東京の3カ所での記念コンサートが大成功

一日店長としてのあいさ鹿児島県出身の彼女は「長崎には何度も足を運ばせていただいていますが、

初めておじゃましたのが中学校の修学旅行のときです。

歌手になってからも長崎には何度も足を運ばせていただいていますが、年齢とともに町並み、

場所の雰囲気、味わう気持ちがだんだん変わってきています。

そんな長崎を舞台にした今回の新曲『長崎しぐれ』は、長崎の落ち着いたしっとりとした風景が思い浮かぶような作品です。
平成ももうすぐ終わりますし、この歌を聴いていただいて、昭和のよき時代を思い出していただきながらほんわかとした気持ちになっていただけたらうれしいですね」。

新曲『長崎しぐれ』は、長崎の落ち着いたしっとりとした風景が思い浮かぶような作品です。

平成ももうすぐ終わりますし、この歌を聴いていただいて、昭和のよき時代を思い出していただきながらほんわかとした気持ちになっていただけたらうれしいですね」。

新曲「長崎しぐれ」をはじめ、前作シングル「海峡みなと」、2006年発売の「焼酎天国Ⅱ」、新曲のカップリング曲「湯河原湯情」、それに再度、新曲の全5曲を熱唱した。

店内を見させていただきましたが、欲しくなるものばかりです。

私の好きなお酒の銘柄もたくさんありますし、ワインもあって…。

長崎と言えばカステラで、私の大好物ですが、子どものころは贅沢品としてなかなか食べられませんでした。思い出も語った。

島津悦子

新曲については「つらい過去を背負いながら苦労してきた女性が、自分は幸せになることをあきらめて生きてきたのに、すべてを受け入れてくれる懐の深い男性と出会って、『こんな私でもいいのかしら』という奥ゆかしい昭和の女性が主人公のすてきな作品です。私はこの歌を歌っていると、何か幸せな気持ちになりますし、ぜひ多くの方々に聴いていただきたいです」と話していた。