【平成の長崎】徹夜巡礼 二十六聖人の足跡たどる
豊臣秀吉の命でとらえられた二十六聖人は、1597年(慶長2年)の2月4日、現在の東彼東彼杵町の彼杵川河口から船で西彼時津港へ移送。翌5日、長崎の西坂に到着、処刑された。
シスターや信者らは3日、同碑の前でミサを行い出発。聖地や教会を訪れながら夜通し歩き、4日昼前に長崎市西坂町の二十六聖人記念碑前に着いた。
平成8(1996)年日本最初のキリシタン殉教者、二十六聖人の足跡をたどり、東彼杵ー長崎間68㌔を一昼夜かけて歩く徹夜巡礼が3日から4日にかけてあった。
『今は、市民も忘れたのか❔観光客も見に行かずさみしくなった。』場所NAK放送局裏