【快楽・「耳かき」】 | 【かほり放送局】


正解は?本当は危険

耳の専門家

中には、耳かきという行為そのものが病みつきになり、暇さえあれば竹の棒を耳に突っ込んで、ひょっとこのような表情で快楽をむさぼる人もいる。

「耳かきが癖になっている、あるいは我慢できないという人は確かにいます。

何かの中毒患者のようでさえある。それ自体は病気ではないけれど、決して好ましいことでもありません」
耳かき棒を隠されても、綿棒を使って耳を掻く。綿棒を隠されても、釘のアタマで耳を掻く。その執念は

日に何度も耳の中を引っ掻き回すことを趣味やストレス解消法のようにしている人は、意外に多い。

耳を掻き過ぎると“かゆみ物質”が分泌される 外耳道とは、耳の入口から鼓膜までを指す。

耳垢が溜まるのは、このうち外側の半分あたりまで。

ここを耳かきで引っ掻き回すと、皮膚が薄くなって炎症が起きて痒くなる。

痒い所を掻けば、当然気持ちいい。だから耳かき行為はやめられない。

どこかで悪循環を断ち切らなければ、・・・

人に耳を掃除してもらうことを好んで、お金を払ってそんなサービスを謳った風俗まがいの店に通う人がいる。