【市川海老蔵は、女児誕生を祝う】 | 【かほり放送局】

【海老蔵長女命名「麗禾(れいか)」】
 歌舞伎俳優・市川海老蔵(33)とフリーキャスター・小林麻央(29)の長女が「麗禾(れいか)」と名付けられたことが分かった。

昨年9月以来の舞台出演となった 東京・新橋演舞場の「七月大歌舞伎」の千秋楽。
 
 最初の演目である昼の部の「勧進帳」では、海老蔵が舞台上に姿を現すと同時に、大きな拍手と「おめでとう」の声が。海老蔵の大ファンという女性は終演後「麻央ちゃんはまだ若いから、(1人目が女児でも)大丈夫。“一姫二太郎”の方が、いいのよ」と祝福していた。観客も子供の誕生を歓迎した。

 昨年11月の暴行事件以降、公の場では無表情を貫いていた海老蔵だが、この日は別人のように笑顔を振りまいた。
 終演後、劇場の駐車場出口に待ち構えた約100人のファンを目にすると、車のスピードを落とし、窓を開けてファンに手を振る大サービス。また、楽屋では内祝いとして、赤飯が共演者らに配られた。

 「おめでとうございます」の言葉に、車中から「ありがとうございます」と頭を下げた海老蔵は、「どちら似ですか?」「お子様を見てどう感じましたか?」などの質問には無言。「なでしこ(ジャパン)のように、たくましく育ってほしい?」と聞かれ、苦笑いを見せた。