★東京駅地下街「東京ラーメンストリート」「麺処 ほん田」
オープンから3年の行列店、「鶏と魚介の豊潤 特製醤油ラーメン」を注文。シンプルだが、良い素材を使うことで完成度の高い一杯に仕上がっている。鶏と魚介のスープに国産小麦を使用したストレート細麺は相性抜群。チャーシュー、メンマ、味玉、のり、全てにこだわりが感じられる。麺が滑らないように工夫がされた箸もGOODなデザイン。まさに「NEO東京ラーメン」にふさわしい一杯だった。
店長からは「新世代のラーメンをぜひお楽しみ下さい」」と“ラーメン下克上”到来を予感させる熱いコメント!
イケメン店長の写真が目を引いた。弱冠24歳。つけ麺元祖「池袋大勝軒」の山岸一雄氏が認めたラーメン界の天才・本田裕樹氏だ。赤と白を基調にしたスタイリッシュな店内はラーメン屋であることを一瞬忘れさせる。
東十条本店以外で初出店となる。新進気鋭の若手が創り出す「温故知新」をテーマにしたラーメンは、まさしく新しくて懐かしい出色の逸品だった。
■麺処 ほん田 営業時間:午前11時~午後11時(ラストオーダー午後10時半)/座席数:32/メニュー:極上渡り蟹の味噌ラーメン(味玉100円含む)950円、醤油ラーメン(同)850円、プリン(4個入)1120円など
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