【「かおりちゃーん!」ご当地ソング】 | 【かほり放送局】

【「女王が故郷東京で熱唱 新曲『松島紀行』を初披露する水森かおり 】芸能15周年
 人気演歌歌手・水森かおり(36)「かおりちゃーん!」ご当地ソング、1年ぶりの新曲で、デビュー15周年記念曲「松島紀行」(詞・たかたかし、曲・弦哲也)が、徳間ジャパンコミュニケーションズから4月7日に発売されることが決まり、今回は、カップリング曲とジャケット違いの2枚のシングル盤=白ドレス・ジャケット(カップリング曲「黄昏のタンタラス」)、赤ドレス・ジャケット(カップリング曲「虹の松原」)=が同時リリースされることを発表。
 今年1月には名古屋の中日劇場で初の1カ月座長公演を成功させた。昼夜2回、東京・北区の北とぴあで「水森かおりコンサート~歌謡紀行~」を開いた。
 今年の新しいコンサートツアーをスタート。その初日の東京・北区は彼女の出身地で、1300席の会場は昼夜ともに満席(計2600人)の中、「きょうから今年1年のコンサートが始まりますが、私の地元からスタートを切らせていただくことができてうれしいです。この北区に帰ってくると、改めてここが自分の原点だなと思います」と笑顔であいさつ。
 その3曲をすべて手がけた作曲家・弦哲也さんがステージに駆けつけ、同氏のギター演奏で「松島紀行」と「黄昏のタンタラス」の2曲を初披露した。
 オープニングから「かおりちゃーん!」というかおりコールや熱い声援が飛び交う中、現在、ロングヒット中の最新シングル「安芸の宮島」をはじめ、「輪島朝市」「釧路湿原」「熊野古道」「ひとり薩摩路」「鳥取砂丘」「東尋坊」、それにデビュー曲「おしろい花」など全18曲を熱唱。