【県が新庁舎構想案…】長崎 | 【かほり放送局】

新しい県庁舎の基本構想案を発表した。建て替える場合の場所は、建設予定地は長崎市尾上町の長魚市跡に移転、16~18階建てを想定しており、、行政棟(地下1階、地上16~18階)、議会棟(同、地上4~5階)、警察本部棟(同、地上7~9階)の3棟で、延べ床面積は計約7万5500平方メートル。執務室のスペースを現状より広くする。行政棟の低層階に、警察や消防との連絡調整も含め、災害対応の拠点となる「危機管理防災センター」(仮称)を整備する。 事業費は、移転費や現庁舎の解体費などを含めて338億~387億円を想定見込んでいる。。財源は、県庁舎建設整備基金(残高約375億円)と10億~20億円の国庫補助金を充てる。着工から約5年3か月で完成する見通し。「県民のための庁舎づくりを第一に考えた。決定ではなく議論のためのたたき台なので、多くの県民の意見を聞きたい」と話す。 県議会は昨年5月、移転新築について「現庁舎の耐震改修は困難で、新たな庁舎の建設が必要。県が基本構想を策定していた。
元ちゃん-県庁移転

 県議会3月定例会で報告する見通しだが、移転・新築に反対する意見も多く、議論を巻き起こしそうだ。

 県民向けには、子育て支援の一環として託児所を設けたり、展望室を設置したりするという。『浜の町、魚町、銅座が反対している』「県庁が移転すると繁華街がさびれる、おくんち振興会も懸念不景気になると踊り町も参加してくれない心配している。